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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 離島実習 |
活動の名称 離島実習 |
実施施設・機関等 新上五島町立 浜ノ浦小学校 |
| 実施日 2015年10月17日~2015年10月26日 |
実施時間 実施回数:9回 実施時間:65時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(丸付け、個別指導など)
・休み時間や昼休みにおける児童とのふれあい(集団登校同伴、給食指導、遊び、下校指導)
・授業 (第2学年算数科「掛け算」)
・天満神社例大祭 (準備 演芸会 直会 後片付け)
・青方小学校 原尚史教諭 講話
・オリエンテーション
・子ども達との対面式
・校長先生 講話
・教頭先生 講話
・ボランティア活動①
・ふれあい体験 (道土井やぎ公園)
・郷土料理体験
・夕日クルージング
・講話 円福寺住職 末永正道氏
・ボランティア活動②
・ダイビングショップ 今田哲也、奈津美さんご夫妻 講話
・和太鼓練習見学
・ボランティア活動③
・合唱指導 (西田治先生)
・浜っ子ふれあいデー (会場設営、準備、学習発表会補助、出し物、後片付け)
・浜っ子ふれあいデー (学習発表会、親子レクリエーション)
・お別れ式
・懇親会 |
活動の総括
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たった9日間の離島実習。しかし、私にとって1か月の教育実習と同じくらい忘れられない充実した思い出となりました。
私は今回の浜ノ浦での離島実習を通して学んだことが2つあります。
1つ目は、小規模校ならではの良さ・課題があるということです。小規模校ならではの良さとして、異学年間の仲がとても良く、上級生が下の学年の面倒をしっかりと見ているという印象を受けました。また、複式学級ということで、大規模校に比べて学年の壁がなく、児童は複式学級に在籍することで上の学年、下の学年の2つの立場を経験することができます。
浜っ子ふれあいデーの学習発表会では、子ども達の人数が少ない分、みんなの活躍の場がたくさんあって、みんなが輝ける素敵な学習発表会が作り上げられていました。もちろん、出番が多いということは、子ども達一人ひとりにかかる負担は大きくなるけれど、発表が苦手な児童もたくさん人前で発表する機会が与えられるので、良い経験になると感じました。
しかし、校長先生や教頭先生の講話、また実際に9日間浜ノ浦小学校で生活してみて、小規模校ならではの課題にも気づきました。1つ目に、児童の競争心が大規模校の児童に比べて小さいということです。ドッジボール等の遊びにしても、大人数でやる機会が少ないため、「勝ち負け」に対する執念が少ないように感じました。そのため、今回の実習では15人の大学生が全力で子ども達と遊ぶように心がけました。実習生VS子ども達で勝負をした時も、全力で勝負しました。子ども達が、作戦を話し合ったり、勝負に負けて悔しがる、勝って喜ぶ姿を見て、15人で来て良かったなぁ、と感じました。2つ目に、小規模校の教師として「子ども達が井の中の蛙で終わってしまわないように何ができるか…」を考えながら子ども達のサポートをしていく必要があるということです。自分自身も、小規模校出身なので、初めて高校で大規模校に行ったときは、今まで育ってきた環境とのギャップにずいぶん驚いた経験があります。大規模校には、人数が多い分、それだけいろいろな環境で育ってきた、考え方の異なる仲間がいます。小規模校だからいいや、ではなく、大規模校にいっても通用できるような子ども達を目指して教育していかなければいけないな、と強く感じました。
2つ目に、「楽しい時間の裏側には頑張ってくれている人がいる」ということです。今回、私達実習生は、道土井やぎ公園でのふれあい活動や、郷土料理体験、魚釣り体験など様々な体験をさせていただきました。どの体験も初めて体験するものが多く、とても楽しい時間を過ごすことができたのですが、この楽しい時間の裏側には、前々から計画・準備をしてくださった地域の方々、また、仕事を休んでまでご指導に来てくださった地域の方々の頑張りや、優しさがあっのだ、ということを忘れてはいけないということを学びました。ただ「楽しかった!」で終わるのではなく、感謝の心も大切に生活していかなければいけないな、と強く感じました。他にも、私達実習生を温かく迎え入れてくれてくださった浜ノ浦小学校の先生方、子ども達、保護者の方にも感謝しなければいけないことが山ほどあります。先生方は忙しい中、講話をして下さり、教師の先輩としてたくさんのアドバイスを私達に下さりました。先生方と子ども達との関わりを見て学んだことを忘れずに、来年から働く際の参考にしていきたいです。子ども達からは、人数の少なさなどを感じさせない賑やかさや、一人ひとりが輝く学校の素晴らしさを学ぶことができました。まっすぐで、純粋で、島の子ども達の事が大好きになりました。また、普通の実習では保護者の方と話す機会など滅多にないのですが、今回の実習では保護者の方と話す機会も多くありました。子ども達にどういう人間になってほしいか、どういう教育現場であってほしいか、など保護者方の想いも聞くことができて本当に良かったです。
今回の実習での多くの「出会い」そして、浜ノ浦の皆さん、実習生との「つながり」を大切に、これからの生活にも活かしていきたいです。
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