蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

m39fzさんの記録 2016年1月25日(月)
体験分野 その他の実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 「えきまえ」フリースクール
実施日 2015年5月25日~2016年1月20日 実施時間 実施回数:19回  実施時間:40時間

活動内容の概要
中学三年男子、高校二年女子、高校三年男子の学習支援活動。
活動の総括
目標のひとつとして多様な子どもの実態を知るということを挙げていたが、実習先の生徒三人と関わりあう中で、それぞれが他者の受け入れ方や接し方が異なり、単にコミュニケーションをとる行為でも、容易にできる生徒もいればそうでない生徒もおり、年齢は近くても発達段階に個人差が見られた。通常学級の子たちにも実態差はもちろん存在するが、特に不登校児の間での実態差はさらに大きい傾向があるように思う。次に、多様なニーズ、個人のニーズに合わせた支援については、まずは生徒一人ひとりをよく観察する必要があると感じている。コミュニケーションを例にとっても、自分から関わりを持とうと積極的に発言をしようとする生徒もいれば、こちらがわから声掛けを行っても、反応をあまり示してくれない生徒もいた。そのような実態の子に対しては、まず顔を上げてもらう、次に話す人の方向に体をむけるなど、最終的に他者とコミュニケーションを円滑に図れるために、各段階ごとに発達課題を設け、スモールステップで確実にスキルを獲得していくことが重要であると思う。
実習先の生徒たちは、一般に不登校と呼ばれる生徒たちであったが、一人ひとりが自分で決めた目標や志望の学校に進学できるよう学習に対し、とても真面目に取り組んでいた。小・中学生は特にあらゆる物事に対し敏感に反応する時期である。私たち大人にとっては些細なことが彼らにとって、今後の学校生活などに影響を及ばす可能性があり、教師はもちろん親も子どもをよく知り、子どもと関わる時間を大切にしなければならないと思う。現在、スマートフォンの普及により、様々なSNS機能を子どもたちが扱うようになり、私たちが、小学生であった頃に比べ、子どもたちを取り巻く環境は急速に変化している。それにより、教師や親の見えない場所でいじめなどが行われている可能性も高く、子どもたちの安全を確保することが反対に困難になっている部分もある。親任せ、教師任せ、学校任せではなく、家庭も学校も連帯して子どもを見守ることがより一層求められていると感じている。

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