蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

みささんの記録 2016年11月27日(日)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 野外体験実習(諫早市立 小栗小学校)
実施日 2016年10月6日~2016年10月7日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:10時間

活動内容の概要
日程の詳細は日誌に記述している。

主な活動
・オリエンテーリング:各地点に立ち、児童の地点到達を確認。地点ではクイズを出題。
・野外炊事:児童の手伝い・指導。
・星空観察:児童の付添い・援助。観察が終わると振り返りの点検。
・沢登り:児童の引率・指導。
全体的に児童の安全を確認する。
活動の総括
1.「野外体験学習についての理解を深める。」について。
  小栗小学校の宿泊体験学習は、目的、経費、準備物などが計画・決定されて行われていた。また、『宿泊体験学習のしおり』を作成し、児童が制作するページも用意していた。出発式や入所式の練習も事前に行っているのだと分かった。
  小学校の教師の方々は、児童と話す時に自然体で、教師と児童の間に少しも壁は感じられなかった。私は、児童と話す時、自分は教師であることを意識しすぎていたのかもしれないと考えた。また、小栗小学校の先生方は、説明する時は図を用いたり小声でしゃべりかけたりと、児童の興味を引くように工夫していた。野外炊事や沢登りでは、児童と一緒に楽しみ、指導する時は自然に児童の中に入って「こうすればいいんだよ」と教えていた。そして、安全に楽しく学ぶために、注意するべきことがあれば、その場で真剣に指導したり児童一人ひとりの動きを見ながら活動したりしていらっしゃった。
  子どもたちも元気いっぱいで、手伝い・指導をする時は大変だと感じた。宿泊体験学習の中で、うまくいかないことはたくさんあった。すべての活動を通して、子どもたちの本当の姿が分かってきて、困った時もあれば成功した時もあった。児童は、思ったことをそのまま言うので、ときには言われた児童が機嫌を損ねたり児童間で距離が出来てしまったりする時があった。しかし、それも小学生の特徴で教師の指導の仕方で変わってくるのだろうと思う。
2.「引率・指導補助として、適切な支援ができるようになる。」について。
  宿泊体験学習時は、引率・指導補助としての立場を忘れず、子どもたちの安全を第一に考えていた。オリエンテーリングの時は、自分の地点に着いた児童に、体調が悪い者はいないか、水分補給は十分にしているかを時々聞いた。野外炊事では、危険な状況の児童はいないか確認し、一人で作業している子にはしばらく付いていた。1日目の振り返りの時に、2日目の沢登りでは、児童の声を大事にして、児童間でコミュニケーションがとれているか確認しながら活動しようと決めた。そして、実行することができた。
  小栗小学校の先生方は、他の団体の迷惑にならないように児童が廊下や部屋で騒がしくしていたら注意していた。旅行ではない、メリハリのある宿泊体験学習であると児童に意識させるために重要な声かけだったのだと考える。私も、部屋を見回り、児童が他の団体に迷惑をかける行為をしていないか、次の活動の準備はできているのかを確認した。積極的に動いて、児童も先生方の動きもよく観察できたと思う。
3.「信頼関係を築く。」について。
  多くの児童とコミュニケーションをとり、信頼関係を築けたかというと、自信はない。一緒に活動を楽しめるまでに打ち解けたかったが、うまくいかなかった。楽しむというより、自分は引率・指導補助という立場だという意識が強く、児童の言動や状況に目がいき、危険がないか、どのように指導すればいいかを考えてばかりいた。
  私が、宿泊体験学習を終えて、子どもたちとの交流において大切にしたいと思ったことは、名前を覚えることだ。児童に話しかけることと児童の名前を読んでから話しかけることは、違うと感じる。名前を呼ばれるだけで、この先生は自分のことを知ろうとしてくれていると思える。信頼関係を築くのに良い方法ではないかと考えた。もちろん、他にも本気で児童と関わったり活動したりすることも大切である。元気なあいさつや明るい表情で接することは実行できた。3年生の実習では、今回の経験を通して学んだことを活かしていきたい。

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