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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 野外体験実習(仁田佐古小学校) |
| 実施日 2016年10月17日~2016年10月19日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
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〈1日目〉
・入所式
・活動➀ 動物オリエンテーリング
・活動➁ イニシアティブゲーム
・活動➂ ナイトウォーク
〈2日目〉
・活動➃ トレッキング
・活動➄ 農業体験
・活動➅ シャッフルボード
〈3日目〉
・活動➆ 野外炊さん
・退所式 |
活動の総括
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1.「子どもたちの安全確保をする。」について
先生がどれだけ目を凝らして子どもたちのことを見ていても、1人ひとりの細かい動きまでは追いつかない。そのため、何人かケガ人や体調不良の子どもが出てしまった。子どもの行動は予測不能であり、全員の安全確保はとても難しいことであると学んだ。しかし、事前のリーダー研修や職員の方からの説明により、危険な場所やものは把握できていた。その分は何も問題が起きなかったことを考えると、事前の準備や施設の状況の確認、下見などはかなり重要であると感じた。
また、安全確保は体だけでなく、心の面も存在する。私は、運動が苦手な子どもや自分の意見を上手く言えない子どものサポートを積極的に行うように心がけた。全員が心から活動を楽しめた時こそ、安全確保がしっかりと行われていたと言える状態であると考える。
2.「教師として責任ある行動や指導をする。」について
教師としての責任ある行動としては多くのことが考えられるが、私は「言葉遣い」を主に気をつけた。この3日間、子どもたちの会話を聞く限り、少しきつい言葉が聞こえてくることが多かった。厳しく叱ることはしなかったが、「それは言い過ぎなんじゃないの?」と声をかけたり、私が適切な言葉に直したりすることはあった。また、自分自身も普段使っているような若者言葉をなるべく使わないように過ごし、教師としての自覚を持つように心がけた。
指導においては、ほとんど担任の先生方にお任せしていた。しかし、危険な場面や気になると思った場面に遭遇したら、即時に注意したり、活動を止めて手を貸したりするなどの対応をとった。また、主に体力を使う活動では、励ますことや褒めることを心がけ、子どもたちの意欲を高めた。
3.「ふりかえりの時間を充実させる。」について
部屋での自由時間の時に、1日の振り返りをした。チェックをすると、ほとんどの子どもがたったの3行程度しか書いていなかった。同じ班だった子どもたちに、良いところや反省点をそれぞれ言ってあげると、色々と思い出したのか、ふりかえりのページにどんどん書き始め、すぐに埋まっていった。自分の感情を言葉にするのが苦手な子どもは、時間をかけて掘り下げながら一緒に具体的な文章作りを頑張った。1人で黙々と記録する子どももいれば、友達とその日の出来事を思い出しながら記録する子どももいた。ふりかえりをする時は、できるだけ集中させることを心がけたが、子どもたちの多くは早く終わらせて友達と遊びたいようだった。
4.全体
1日目の部屋での過ごし方をふりかえると、最初は、下の階に他校の人たちがいるにもかかわらず、飛び跳ねたり、足音を立てて走り回ったり、大声を出したりしていた。高まる気持ちはよく理解できるが、周りの迷惑に気づいておらず、「自分だけが良ければいい」という気持ちが優先されていた。しかし、2日目3日目になると、先生に叱られる前にお互いに呼びかけ合うようになり、部屋での過ごし方も落ち着いてきた。素直に反省し、次につなげることができることは、とても素晴らしいと考える。また、友人関係も最初と最後では全く違う。ケンカばかりしていた男女も、多くの活動を通して仲が深まり、思いやりの心も身についていた。今回の野外宿泊学習のテーマである「再発見!―自分・友達・自然―」の通り、子どもたちは自分・友達、自然の良さや新たな一面を自分なりに見つけ出したのだろう。最終日、子どもたちの混じりけのない笑顔とキラキラ輝く瞳がとても印象に残っている。
子どもたちが短期間でこんなに成長すると思っていなかったので、正直驚きました。3日間子どもたちと一緒に過ごせたこと、子どもたちが変わる様子を見届けることができたことを、本当に嬉しく思います。そしてなにより、教師としての役割や行動、関わり方、指導などを学ぶことができ、充実した宿泊学習でした。仁田佐古小学校の先生方、本当にお世話になりました。ありがとうございました。 |
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