蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

ゆうかさんの記録 2016年7月17日(日)
体験分野 その他の実習 活動の名称 リーダー研修 実施施設・機関等 リーダー研修(諌早青少年自然の家)
実施日 2016年6月25日~2016年6月26日 実施時間 実施回数:2回  実施時間:19時間

活動内容の概要
・アイスブレーキング
・飯ごう炊飯
・ボンファイヤー
・沢登り
・わかちあい
活動の総括
・“活動ごとの適切な支援を学ぶ”について
 今回、児童が「学び」を得るための支援は、児童によってどのように変化させるべきかを学ぶことが目標であった。しかし、私にとって、どの活動に対しても比較的協力的で集団行動とは何かを分かっている大学生の行動からそれを学ぶことは難しかった。そのため、以下は全体に共通する支援について述べる。
 支援で大事なことを順にあげていくと、1.どの活動で何を学ばせたいかを明確にする。2.1を達成するための児童の心情の変化を考える。3.1を達成するためのヒントを児童の理解の度合いに合わせて提示する。に3つになると思う。具体的な1つの例で表すと、1.ボンファイヤーでそれまでの活動が楽しいと感じた原因を知る。2.楽しく感じたのは、お互い協力したから。互いを思いやった・感謝の気持ちを持ったから。3.「楽しかった。」のみの感想が出た場合、なぜそう思ったのか問いかける。児童によっては活動例を挙げたり、1人で考えさせたりする。学びを単に知識として頭に入れるのではなく、実感して分かってほしいと思う。
 実習中様々な活動があった中で改めて思ったことは、学びで大事なことは、何をしたかではなく、活動の中で何をどれだけ学んだかだ、ということだ。そして、その学びをどれだけ広げられるか、深められるかは教師の支援に大きく左右される。このことに責任をもち、考えて動けるようになりたい。
 
・“児童が集団行動を身に付ける方法を学ぶ”について
 集団行動で大事だと思ったことが4つあった。1.時間・約束を守ること。集団行動では、1人でも単独行動をしてしまえば、全体の行動に影響を与える。まだ集団行動の経験が少ない5年生では、ルールを守らないことで全体に迷惑をかけてしまうという意識が低いだろう。また慣れない宿泊体験となると気持ちも散漫になる。すると自分本位の行動が優先されてしまう。この場合は、当日の初めの活動が始まる前、教師の体験を混ぜながら意識を高める話をすることがいいと思う。2.周りに目を配り、協力して活動を行うこと。限られた時間の中、お互いが楽しく気持ちよく活動するには、協力と思いやりの心が不可欠だ。また、思いやりのある行動の原因には、感謝の心が含まれていることを私は日常で感じている。何かをしてもらったお礼に自分もできることを返そう、という感情だ。活動中、誰かの為に、また誰かの分までに行動をしている人がいたら、教師から積極的に取り上げる、ということも1つの方法だ。しかし、やはり自分から感謝の気持ちを持つことが大事だと思う。教育コードになる可能性が高いが、ボンファイヤーや分かち合いの時間に発表するために、感謝したことを3つ程心にとめておいてもらうことが私はいいと思う。3.自分の役割に責任を持つこと。自分の責任を果たすことは、集団の活動を進めるとともに、貢献感を感じることができる。その集団への所属感にも繋がる。活動では、自分の役割を忘れていたり、うまく果たせなない児童が出てくるだろう。しかし、この自然の家の活動では、どの作業も行えば誰かの分までまとめて行う場面、自然と助け合う場面ばかりだ。教師はそういったその場で児童が受け持った役割を見て、叱ることと自分のできたことを自分で褒めさせることの2つを行うことが大事だと思う。4.自分の意見・体も大切にすること。集団生活において、5年生の中には相手に気を使って自分の意見を飲み込む子もいるかもしれない。また、宿泊体験では、慣れないことばかりで本人が思っている以上に体が疲れていることが多い。こういった心身の疲れはトラブルや怪我に繋がり兼ねない。心にも体にも過度に無理をさせないよう、教師は1人1人の発言の場を作ること、活動にメリハリをつけることを意識する必要があると思う。

・“児童の安全面に気を配れるようになる”について
 今回の活動の中で特に危険が多く含まれる活動は、飯ごう炊飯と沢登りの2つだった。火や熱くなった鍋、滑りやすい岩など、どちらの活動も危険を挙げればきりがない。教師が全てに目を配ることはもちろん、児童が危険を知った上で行動することが、その児童のそれからにとっても大事なことだ。まず、どこに気を付けるべきか考えさせる。自然の家の先生に行っていただいた「ハザード・ドローイング」はとても効果的な学習だと思う。個人の理解を促すため、全体ではなく班ごとに話し合うようにし、1人1人の発見や考えを言葉にして伝える機会を作ると良いと思った。

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