蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

uj0j7さんの記録 2009年12月20日(日)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 桜ヶ丘幼稚園
実施日 2009年5月7日~2009年10月8日 実施時間 実施回数:13回  実施時間:62時間

活動内容の概要
・朝の環境整備
・登園の出迎え
・朝の遊び
・昼食の援助
・昼の遊び
・降園の準備、お見送り

これらを中心として、保育の観察、支援を行った。
また、市立幼稚園合同の親子レクレーションなどの行事に参加したり、運動会の準備、練習の支援も行った。
活動の総括
 活動初日、初めて園児に自己紹介をした時、園児の元気のよさに圧倒され、とても明るい笑顔を見て、それまでの緊張が一気にほぐれ、桜ケ丘幼稚園に学習支援に来て本当によかったと感じた。それと同時に、この子たちに私ができることを精一杯しようと、やる気に満ち溢れた。

 まず、園児の登園前に、朝は必ず環境整備から始まった。幼稚園では、子どもたちの安全が第一なので、危険を取り除き環境を整えることは、教育の場で一番大事なことだと再認識した。具体的には、ブランコの設置や砂場の準備、白線引き、掃除などをした。子どもたちが伸び伸びと遊ぶことができるのも、このような先生方の努力があるからこそだと感じた。

 私はこの実習で、先生方から、また、子どもたちから多くのことを学んだ。その中でも印象的なことは、まず、子どもたちの遊びの場を多く提供し、工夫している点である。運動場に、花の色水を作るコーナーや列車のコーナー、部屋の中には工作コーナーなど、子どもたちが好きな遊びを自由にできるように工夫されていた。このような多様な遊びの中から、豊かな感受性が育まれるのだろうなと感じた。
 次に、自然と接する機会を多く設けている点である。幼稚園の庭にオクラやトマトなどの野菜や植物などを植えていて、毎朝子どもたちは登園したら決まって水やりをする。そして「実が大きくなったよ。」などと私によく教えてくれた。園長先生は、実がなった野菜などをいつも子どもたちに見せ、実際に食べさせていた。このように、子どもたちが自然と触れ合い、自分自身で育てることを通して、自然に対する愛着が生まれ、自然を守ろうとする意識、そして優しい心が育つのだろうと実感した。

 実習の回数を多く踏むにつれて、子どもたち一人一人の個性を理解できた。また一人一人だけではなく、子どもたちの間の友達関係、さらには毎日の遊びの中や運動会の練習で、きく組さんともも組さんの仲間意識を見ることができた。きく組さんはもも組さんの良きお兄さん・お姉さん的存在で、面倒見のいい子ばかりで、もも組さんをいつも引っ張っていた。もも組さんもそのようなきく組さんをとても慕っていて、仲が良く、幼稚園の雰囲気もとてもいいものであった。私も子どもたちの観察だけではなく、一人一人との接し方や援助の仕方を学べてよかったと思う。

 また、桜ケ丘幼稚園での実習では、教育実習では経験することのできなかった保護者との交流もあり、保護者との接し方などとても勉強になった。桜ケ丘幼稚園を陰で支えているのは先生方だけではなく、多くの保護者の方だった。毎日のように幼稚園に来て、子どもたちのために行事の準備などをされていた。そのような中で私も保護者の方と話す機会があり、子どもの様子などを話すことで距離が縮まり、親しくなれた気がする。

 この実習では数え切れないほど多くのことを学んだ。特に私は、教育実習で幼稚園に行ったことはなかったので、自身にとっても非常にいい刺激であったし、貴重な体験を積ませて頂いた。この実習で得たことを、社会に出ても何らかの形で生かしていきたい。今回実習でお世話になった桜ケ丘幼稚園の先生方、保護者の方々、子どもたち、本当にありがとうございました。きく組さんは小学生になっても、明るく心の優しい子どもたちでいてほしい。また、もも組さんは来年から幼稚園を引っ張っていくリーダーとしてがんばってほしい。

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