 |
蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 大浦小学校 |
| 実施日 2016年11月1日~2016年12月6日 |
実施時間 実施回数:6回 実施時間:48時間 |
活動内容の概要
| |
・朝掃除(児童と担当場所での掃除)
・机間巡視による学習指導
・休み時間での児童との交流(給食、昼休み、中休みの遊び)
・先生方へのヒアリング(授業での工夫、気になった児童の様子などについて) |
活動の総括
| |
1、信頼関係の築き方
この点については、実習中最も意識して取り組んだ。具体的には、「自分から挨拶」「全力で遊ぶ」「口だけでなく実践する」「児童の名前をすぐ覚え、必ず名前で呼ぶ」の4点である。主免実習時にいずれも大切であると感じていたので、今回それを実践したところ、児童とすぐに打ち解けることができた。ただし、各クラス2日しかいなかったため、どれだけ信頼を深められたかは定かでない。それでも、たくさんの児童と仲良くなれたことで、各クラスで最後にサプライズでお別れ会をしていただいたりしたので、少なくとも努力は報われたのではないかと思える。この嬉しい気持ちをずっと忘れずに、これからも教師として勤めていきたいと心から思う。
2、各教科の学習指導と、意欲を向上させる授業方法
ほぼすべての時間で机間指導をさせていただいたが、そこで大事にしたのが「児童の理解度を瞬時に察知し、自力で解決できるためのヒントを与える」ということだった。体育の走り高跳びでバーを倒してしまう児童には、「後ろ足の振り上げ」について助言したり、図工の彫刻で作品に動きを出すように彫るために「服のしわ」を付けるよう指導したりするなどした。ほとんどの児童は「次にやりたいこと」が自分で分かっているので、何をすればよいかポイントを的確に指示することで、自分のやりたいことができるという達成感を持たせることが出来たように感じる。また、すべての先生方がiPadなどの機器を用いて視覚的(教科書の図の拡大、体育での動きのチェックなど)、聴覚的(英語リスニングなど)にわかりやすい教育を行っており、児童も高い関心をもって授業にあたっている様子がうかがえた。
3、特別支援を必要とする児童への対応
実習中、1人の発達障害をもつ児童と出会ったが、どの教科においても他の児童との学習理解度に大きく差が開いていた。その児童に対しては、他の児童よりも時間をかけてじっくり指導を行ったが、根気よく何度も繰り返し、かつ少しづつ指導をしていくことで、わずかにわかるようになるところもあった。音楽の先生に普段の指導について尋ねると、基本的にペア学習を通して楽器の使い方や新譜の読みかたを学ぶように指導しているなどの回答をいただいた。しかし、学習障害の児童には、やはり限度があるということで、教師や周りの児童が協力し合いながら、できるところまで頑張るというところを目標にするのが、最も良いのではないかと考えた。
4、国際理解教育
大浦地区は多くの外国人観光客がいるので、児童は、大浦地区の「キッズさるく」の練習の際に、外国語ガイドを用いた案内の練習を行っていた。本番の様子を担任の先生に聞いたところ、児童らは積極的に外国人の方へ声をかけ、可能な限りコミュニケーションを取ろうと奮闘していたということだった。ICT機器やインターネットが身近にあり、その恩恵に授かっていたとはいえ、幼い小学生が異国の人とのコミュニケーションを試みたことは、大きな達成感につながったと思うし、「外国人と話した経験がある」ということは、将来的に海外へ目を向けるきっかけに十分なりえると考える。外国語活動で日常の挨拶などはならっているが、外国人に対して関心を持てるようにする活動も、国際理解のために必要な教育であると考えるようになった。 |
←戻る
|
|
トップページへ戻る
|
|