蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

ななたさんの記録 2016年5月27日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 蓄積型体験学習 実施施設・機関等 長崎市立 仁田佐古小学校
実施日 2016年5月13日~2016年5月27日 実施時間 実施回数:4回  実施時間:17時間

活動内容の概要
・授業中のサポート(個別指導)
・運動会での係活動
・子どもたちとのふれあい(休み時間)
活動の総括
1.教師のふるまいを身に着ける
 今回は低学年のクラスに配属された。教師のふるまいとしては、話すときにはしっかりと言葉を選んでいる印象を持った。「簡単な言葉」を選び「ゆっくり」「丁寧な言葉」で話していた。教師は各学年の児童の理解度や状況などに応じて話していく必要があるのだと思った。これは教師自身の言葉の引き出しが多くなければできない。実習のときにもっと上手に話せるように私自身が勉強していく必要があると思った。
 また、教師が児童の授業態度を育てることを重視していたことも印象的だった。座る姿勢であったり、人の話を聞くときの態度など、何度も何度も根気強く指導していた。低学年は勉強の基礎はもちろん、学習態度も育てる時期なのだと思う。低学年ならではの指導というものを見ることができた。

2.授業の工夫を知る
 授業の工夫として特に印象的だったことが児童に教科書の文章を指でなぞらせていたことだ。確かに私自身、本を読んでいる途中、目をそらした瞬間どこを読んでいたのか分からなくなることがある。読みに慣れていない低学年であれば、なおさら読んでいる部分を見失うことはあるだろう。そのようなことを防ぐためにも指で追わせるという方法は非常に効果的だと思った。このような小さな工夫で子どもの授業への理解度を高めることができるのだと感じた。低学年ならではの指導の工夫というものを見ることができた。

3.行事での仕事
 今回は行事での仕事を見るだけでなく、実際にそのお手伝いもさせてもらった。私は運動会で招集係として働いた。招集係では、集まってきた児童を整列させたり、リレーで使うはちまきの配布や回収をしたりした。また、入場門に来ていない子の確認や指示出しなども行った。なかなか声が通らず思った以上に大変だった。
 招集係の担当の先生は私以上に多忙だった。整列させることはもちろん係の児童への指示、仕事の確認など座る間もなく動いていた。運動会で係が手間取ってしまえば、運動会のスケジュールがうまく流れない。行事の仕事は非常に責任のある大変なものだということが分かった。
 また、係活動をする児童に関しても気づきがあった。基本的に係活動をするのは上級生だ。やはり小学校を引っ張っていくリーダーなだけあるなと思う場面がたくさんあった。例えば先生に指示を出されなくとも自分たちで話し合い、仕事をするというような様子が見られた。今回の運動会で、しっかりと自覚と責任をもって係活動をしていることが分かった。小学生というと幼いというイメージがあったが学年が上がっていくにつれてしっかりと大人になっていくのだなと気づかされた。同じ小学生というくくりでも低学年と高学年の違いがはっきりと見えた瞬間だった。

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