蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

u7093さんの記録 2008年12月19日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 横尾小学校
実施日 2008年5月16日~2008年11月26日 実施時間 実施回数:14回  実施時間:60時間

活動内容の概要
・授業での支援
・給食指導
・テストの丸付け
・宿題等の添削
・作文指導
・運動会でのお手伝い
活動の総括
 横尾小学校での一年間の学習支援実習を通して、一ヶ月間の教育実習とは異なる貴重な体験を、沢山させていただくことができました。
 横尾小学校では、主に算数の時間において、復習指導に力を入れていました。単元テストの際にも、復習プリントの際にも、実施後には必ず復習の時間を習熟度別にクラスを分けて設けていました。子供たちの中で間違えが多かった問題を教師がピックアップして解いたり、子供たちが個人的に分からなかった問題をみんなで一緒に出来るまで考えたり、教科や内容ごとに異なった復習指導をしていました。
 初めは問題が解けずに悩んでいた子供たちも、出来るようになると、みんな本当に嬉しそうにしていました。出来なかったことが出来るようになるという喜びは、人間なら誰でも嬉しいものです。そのような、「自ら出来る喜び」をあらゆる場面を通して子供たちに沢山感じさせてあげることが、教師の役割の一つなのだと感じました。また、できないことをできないままで終わらせるのではなく、できるまで教師が粘り強く子供をサポートしていくことが、とても大切であるということが分かりました。
 算数の学習支援に入らせていただいた初めの頃は、まだ慣れなくて、話しかけるのを躊躇ったり、上手く説明ができなかったりすることが沢山ありました。しかし、回を重ねるにつれて、どの子が支援を必要としているのかが徐々に分かるようになり、少しずつ積極的に声をかけられるようになりました。また、子供たちにとって分かりやすい説明になるように、簡単な数や図式を用いた説明を取り入れたり、説明の合間に、子供たちの反応を見て、私の説明を理解してくれているかどうか、確認したりしながら説明することができるようになりました。どのような場合でも、子供たちの側に立った支援が必要だということに気づきました。これからも、学習支援の中で学んだことを生かして、子供たちの学習途中でのつまずきを、早い段階で克服できるように心がけていきたいと思います。
 また、横尾小学校では、異学年と関われる機会を設けていました。全校の子供たちを星座ごとに分け、高学年の子供たちがそのグループの仕切り役を務めて、遊びの内容を説明したり、遊びの進行を務めたりしていました。低学年の子供たちは、高学年の子供たちをお兄さんお姉さんのように慕い、高学年の子供たちはしっかりと低学年の子供たちのお世話をしていました。同学年の横のつながりだけではなく、このような縦のつながりを深めていくことも、子供たちの社会性を育む上で、とても大切なのだということを学びました。
 私は、横尾小学校で、心身ともに成長していく子供たちと関わりながら、非常に充実した日々を送ることができました。このような充実した実習ができたのも、校長先生をはじめ、横尾小の先生方の支えがあったからです。失敗も多かった私に、一年を通して多くの学びを与えてくださった先生方に本当に感謝しています。ここで学んだことを無にせず、来年からの自分に活かしていきたいと思います。そして、いつまでも向上心を忘れず、生きがいややりがいをもって教職に携わることのできる教師になりたいと思います。

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