 |
蓄積型体験学習詳細
| AYATAKAさんの記録 |
2017年1月9日(月) |
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 青潮学園 学習支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 野母崎小学校 |
| 実施日 2016年9月2日~2016年12月10日 |
実施時間 実施回数:14回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
| |
| 今回、青潮学園において学習支援を行いました。主に行った内容としては、各教科のアシスタントで、サポートが必要な学習者に対して、担当教諭と相談の上で支援を行いました。基本的に毎週金曜日に訪問していたので、図画工作のサポートが多く、版画やコンクール作品である水彩画、ガラス絵など多くの作品作りを支援しました。教科に関しては、算数や国語の授業における添削なども行いました。また、支援時期が小学校体育大会と重なっていたため、青潮学園第6学年が参加するバスケットボール競技の指導も行いました。その他、青潮学園祭などの学習発表会、主に参観した第6学年以外の学年とも交流を行い、多くの経験を得ることが出来ました。 |
活動の総括
| |
学習支援を行うにあたり、青潮学園の小中一貫校としての特性や地域性が児童たちの集団性や人間性に大きく関わっていることを実感しました。青潮学園は長崎県初の公立の小中一貫校であり、小学部の1学年〜6学年まで在籍し、中学部は7学年〜9学年まで在籍しています。9つの学年が同時に在籍する学校であり、また各学級ひとクラスずつで編成されていました。そのため、とても縦のつながりが強く、上級学年は下級学年を弟や妹のように親身に接し、下級学年は上級学年をお兄さんお姉さんとして頼ることが学園内の雰囲気としてありました。第6学年は各委員会活動などで、小学校のリーダーとして多くの責任を持ち、またそれ以外の学校生活においても下級学年を可愛がり、時には叱る場面や指導を行うような場面がありましたが、とても頼りになる逞しい学年だと思いました。
学級としては、担当教諭の人間性も相まってとても賑やかで楽しい学級でした。時には学級として噛み合わない場面があり、指導を受ける場面もありましたが、それぞれの個性をお互いに尊重し合い、楽しい学級の雰囲気を感じました。また、児童たちのお互いの声掛けなどのコミュニケーションをとても大切にしており、「ありがとう」や「ごめんなさい」、基本的な挨拶などを徹底して行い、元気で明るい学級の風景を作っていたのだと思います。
活動内容にも述べたように、第6学年の学習支援において、もっとも多く参画したのが図画工作の授業で、どのように指導を行えば学習における利益を児童が得られるかを良く考えさせられました。例えば、絵画が苦手な児童に対して、教師が色を作り、教師が手本としてなることで、より一般的な評価を受ける作品を作ることは出来ます。しかし、それでは学習において児童が考える機会を奪うことであり、学習における創意工夫であったり、児童自身が持つ個性を消す行為であるような気がします。児童がどのような世界観を出したいかによって、教え方は変化させないといけず、作品の質よりも児童が自分の作品にどれだけ熱量を込められるか、それをどのようにアシストしていくかを考えていかねばならないと思いました。
その他の活動においても同じようなことが考えられます。教師が答えを出すことは児童が正答に辿り着くのに最も近い方法でありますが、それによって学習としての効果はあまり望めないはずです。問題に向き合い考え、自分なりの結論を出すことの繰り返しが学習の一端を担っていると私は考えます。つまり、教師として児童の背中を押すように支援を行っていくことが大切だと思いました。 |
←戻る
|
|
トップページへ戻る
|
|