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蓄積型体験学習詳細
| 前野 昇子さんの記録 |
2009年12月16日(水) |
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 南陽小学校 |
| 実施日 2009年5月7日~2009年12月10日 |
実施時間 実施回数:13回 実施時間:60時間 |
活動内容の概要
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【学習支援】
・学習につまづいている児童への声かけ(問題の解き方、ヒント、復習等)
・文字を書くのに時間がかかる児童への支援(穴埋め式板書)
・体操服の着替えの支援
【その他】
・一日、クラスで過ごす。 |
活動の総括
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今回の学習支援実習では、附属学校での教育実習で気付かなかったことまで、本当に多くのことを学ぶことができた。特に3点述べる。
1点目は、障害がある児童に対する支援の姿勢である。私は今まで、支援とは、子どもが欲していることには敏感に気付き、気付いたらすぐにそれを代わりにすることであると考えていた。しかし今回の実習で、私がしていたことは子どもの成長を妨げる可能性もあるということに気付かされた。子どもが困っているときや何かを欲しているときに、すぐに手を貸すのではなく、あえて何もせずに子どもの口から「私はこうしてほしい」「お願いします」「ありがとうございます」という言葉を引き出すことが、子どもが将来社会で生きていくための力の育成として、子どものためになるということを学ばせていただいた。
2点目は、学習支援方法の使い分けである。障害があるからといってその子どもを支援し過ぎることは、子どもの成長の幅を制限してしまう可能性がある。それぞれの授業のねらいを考慮し、支援の仕方を使い分けねければならない。例えば、板書のノート写しに時間がかかる児童に関して、算数の授業であれば問題を解くことがねらいなので、教師が代わりに板書写しを行うことで、問題を考える時間を確保させることが支援である。国語の授業であれば、文字を書くこともねらいの一つなので、ノートは自分でとるよう指示し、板書の写しを別に用意することが支援となる。このように、支援方法を変えることを学ばせていただいた。
3点目は、統合教育における人間関係の形成についてである。今回の実習で、学習支援教員としてクラスに入ると、どうしても一定の児童につきっきりになってしまっていた。しかし、そうすることで子ども同士の関係性に影響を与えてしまうということに気付かされた。教員が、困っている児童を支援することは大切であるが、その他の子どもとのコミュニケーションをとることが、クラス全体の人間関係をよくすることに繋がるのではないかと感じた。
今回の実習では、子どもとの関わり方について多くのことを学ばせていただいた。今回学んだこと、課題に感じたことはこれから自分の中でしっかりと消化していきたいと思う。 |
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