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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外宿泊学習 |
実施施設・機関等 野外体験実習(長与町立 長与南小学校) |
| 実施日 2016年10月26日~2016年10月27日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:10時間 |
活動内容の概要
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・沢登りのサポート
・オリエンテーリングのポイントに立つ
・ナイトハイクの脅かし役
・食事、身支度、入浴の支援
・部屋の見回り
・その他必要に応じてのさまざまな支援 |
活動の総括
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1.“適切な支援ができるようになる”について
今回の実習で感じたことは、同じ学校の小学5年生でも成長の度合いに大きな差があるということです。心の面でも、身体の面でも発達に幅がありました。全体的に素直で、人懐っこく5年生のわりには、幼い印象を受けましたが、中には、先生や知らない大人と話したがらない子もいましたが、そのような児童は、思春期に入っているため、先生方も無理に距離を詰めようとはせずに、ある程度自分たちの判断に任せて行動させていました。
一方で、「先生、先生」と言ってくる児童も多く、先生方も一人一人をしっかり見て対応していました。甘えん坊過ぎる児童には、「それは、自分で考えなさい。」と甘やかさないように気掛けているのが見受けられました。
これらの事から、教師はどの児童とも一定の距離を置いていて、あくまでも教師と児童という関係を保っていることがわかり、そこは低学年とは異なる点だと思いました。先生方のお話しの中にも「来年は最高学年になる」という言葉がしばしば出てきていたので、児童たちへ意識付けを図っているのだと思いました。
高学年の指導では、教師が口を出しすぎず、子ども信用してある程度のことを任せることも必要なのだと感じました。
2.“信頼関係を築く”について
先生方と信頼関係を築くために自分から積極的に動いたり、コミュニケーションをとったりすることを大事にしました。沢登りでは、ダウン症の児童と特別支援学級の先生と3人で列の後ろを歩いていきました。児童はもちろん先生とも話をしながら、歩いていたので、様々なお話を聞くことができました。また、沢登りの後もことあるごとに話しかけてくださり、気にかけていただきました。小さなことでも気付いたことは報告し、先生方と連携して安全に沢登りやオリエンテーリングをすることができたと思います。
ナイトハイクでは、ただ暗い中を歩くだけでは楽しくないと思い、大学生みんなで子どもたちを驚かしました。霧雨が降っていて、真っ暗な森の中だったので、子どもたちは相当怖かったらしく、泣いている子もいました。「先生が一番怖かったよ」とみんなから言われて、ナイトハイクをする前よりも子どもたちとの距離がぐっと縮まったので、うれしかったです。ナイトハイクが終わった次の日から、何も言わなくても「先生!」と子どもたちが集まってくるようになり、「またおばけやって」「一緒にご飯食べよう」と何回も言われました。“一生懸命する”ということは子どもに伝わるし、子どももそれにちゃんと答えてくれるのだと実感し、絆を深めることにもつながりました。
3.“自分から積極的に行動する”について
人見知りなので、普段はあまり自分から話しかけたりすることはないのですが、今回の実習では、ご飯を食べる時に、「一緒に食べてもいい?」と言ったり、児童たちや先生方といろんなことを話したり、自分から積極的にコミュニケーションをとることができたと思います。児童たちや先生方が明るく優しかったことと、教師の立場で参加しているのだという自覚によって、いつもより積極的に行動できたのだと思います。
また、先生方が忙しくて指示が出せない状況でも自分たちで考えて先を読んで、行動することができたと思います。児童たちが次に集まる場所に行くまでの道なりに立っていたり、布団を片付けるのを手伝ったり、忘れ物がないかチェックをしたり、児童の部屋に仕上げに掃除機をかけたりしました。先生方から「本当に助かりました」「こんなにゆったりした気持ちでの宿泊学習は初めてでした。」と言っていただけたので、チーム全体でいい宿泊学習にすることができたのではないかと思いました。 |
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