蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

りいこさんの記録 2016年12月16日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援・行事参加 実施施設・機関等 長崎市立 池島小学校
実施日 2016年5月13日~2016年12月10日 実施時間 実施回数:8回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・授業サポート(丸つけ・指導)
・行事参加(運動会・池島まつり・餅つき大会)
活動の総括
池島小学校では普通の学習支援の実習とはまた異なる貴重な経験をたくさんさせていただいた。
 まず、全校生徒2人という小規模校・少人数教育のメリットやデメリットについて考えることができた。メリットとしてはやはり1人にかける時間が多いので、細かく丁寧に指導できるということである。学習面も生活面も30人以上の学級に比べれば、手厚くみることができる。また2人が兄弟ということで保護者との連携も取りやすいと感じた。学校の近くで働いていらっしゃるということで、下校時に先生も一緒に子どもたちを送り、そこで毎日保護者の方とお話する機会を設けることができていた。連絡帳などに加え、そこまで連絡を密に取ることができることは、なかなかないことだと思う。しかし、デメリットもいくつかあった。まずは2人が兄弟ということで、休み時間などに家のように兄弟喧嘩を行うことである。喧嘩をすることが悪いのではないが、家と学校の区別がついておらず家の延長というような雰囲気があった。学校は集団の中で生活するからこそ学ぶことができる力があると思うので、そこをどう補うかが課題だと感じた。また、教師がたくさん見ることができる分、30人学級だと見逃されることも指導できる。これはメリットにもあげたが、反対に子どもがたくさん指導されることにもなる。指導は大切だがどうしても怒られがちになってしまうため、何をするにしても自信が無さそうだった。たくさん手をかけられる分、褒めることも増やしていくことが大事だなと感じた。そして1番問題だと感じたことは、子どもたちによきライバルがいないことである。学習を進めるにしても、運動をするにしても、競う相手がいないため向上心がなかなか生まれない。自分の力を伸ばすためにも他の小学校の子たちとたくさん交流し、刺激をもらう機会が必要だなと思った。
 地域との関わりも池島ならではの密接な繋がりがあった。学校の行事や地域の行事に学校・地域がお互いに参加し、一緒に作り上げていた。これまでもそのような関係が築けていたからこそ、2人という小規模校でも地域の方に協力していただいて成り立っていると感じた。今回はその中に私も混ぜていただき、一緒になって活動することができて、これから現場に出るうえで地域の方との関わり方などたくさんのことを学ぶことができた。
 今回は、池島でしかできない体験をさせていただいたので、本当に学習支援としていけて良かったなと思う。これからの教員生活でいかしていきたい。

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