 |
蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援や中総体の引率 |
実施施設・機関等 長崎市立 小島中学校 |
| 実施日 2016年6月11日~2016年12月16日 |
実施時間 実施回数:6回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
| |
・中総体の応援引率
・授業における学習支援(数学,家庭科)
・保健室業務の補助(廃棄袋作成) |
活動の総括
| |
1 学力を身につけさせるために有効な指導について
私は今回の実習で多くの授業を観察させていただくことができた。その中で学んだことは大きく分けて二つである。一つ目はICT教育の重要性である。小島中学校の授業では多くの授業でICTが意識的に活用されていた。現代社会の日常生活にはあらゆる情報機器が使用されている。それらの情報機器のメリットとデメリットを判断して使用していくことはとても重要なことである。生徒が学習内容をより簡単に理解できるようにICT教材を一つの手段としてとらえておきたいと思った。二つ目は数学における証明問題の取り扱いの難しさである。証明を苦手に感じる生徒は多い。その理由は,どうやって証明したらいいかわからない,文章をどのように書いたらいいかわからないなど様々である。小島中学校の数学の先生二人の授業では,どちらでもプリントとICTが使われていた。図形の問題をイメージとして共有することで生徒の理解を促しているのだと思った。証明問題は生徒の論理的思考力を育むためにとても意味のある分野なので,自分が教員として授業を行う際にも有効な手立てを考えていきたいと思った。
2 生徒理解について
今回の実習では特定のクラスでの活動ではなかったため生徒理解を深く行うことはできなかった。だが、生徒指導の部分で貴重なお話を伺うことができた。小島中学校は数年前まではより一層の指導を必要とする生徒が少なくなかったとのことだった。だが、教員の意識改革を全体的に行ったことにより生徒が変わり、現在では明るく元気な生徒が多くなっていた。授業中でも、発表を行う意思のある生徒が9割程でたくさん手が挙がっていた。生徒指導では多様な問題を抱える生徒に対して、柔軟で粘り強い指導を行うことが重要であると学んだ。
3 教員の一日を学ぶについて
今回の実習では保健室業務の補助をさせていただく時間も多くあった。まず朝の業務として校内の見回りを行った。実習期間が12月だったこともあり、感染症対策が徹底されていた。廊下の窓を開放し、トイレの手が触れる部分にアルコール消毒を行っていた。教員が生徒の安全安心を守ることは必要不可欠なことである。生徒の立場からはあまり見ることのできない部分を知ることができ良い経験となった。
教員の一日はPDCAサイクルであるとこの実習で感じた。あらゆる事態を予測しながら計画を立て、細かな点まで配慮した指導を行う。そして次の指導に生かすための反省・分析を行っていた。
今回の実習は前回の蓄積実習とは違い、より自分が教員だったらという目線で学ぶことができた。学んだことをしっかりと心に刻み、生徒に寄り添う教師を目指して努力し続けていきたい。 |
←戻る
|
|
トップページへ戻る
|
|