蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

w908fさんの記録 2016年6月25日(土)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長与町立 高田小学校
実施日 2016年6月21日~2016年7月8日 実施時間 実施回数:7回  実施時間:46時間

活動内容の概要
・プール支援
・机間指導
・給食指導
・下校指導
活動の総括
目標1.「個人の能力に配慮した支援の方法を学ぶ」について
 今回の実習では、主に1,2,3年生の学習支援に入った。それぞれの学年で学習する内容が異なり、それぞれ年齢に合った学習内容や言葉の使い方が感じられた。しかしその一方で、できる子とできない子の差が目立っているように感じた。プールの支援は、2クラス合同で行われ、1人の先生が全体の指示を行い、もう一人の先生が、個人の能力に合わせた支援を行っていた。「①学級全体に指示する時」では、しっかり前に立って子ども達が安心して支持を待てるように、注目の役割をしていた。「②机間指導で一人の子どもに支援する時」は、一人ひとりの能力をしっかり把握していて、個人にあった支援をしていた。できない子に言葉をかける際は、励ましながら、どうしたらいいか分かりやすくアドバイス伝えていた。客観的に見ると、突き放すような言葉に聞こえる部分もあったが、付きっ切りで見てあげて、甘やかすのではなく、大丈夫だからやってみようと、半ば強引な言葉の方が、子どもたちの力を発揮することができることがわかった。水泳の更衣の時に、水泳バッグの中に誤ってお菓子が入っていた子どもがいた。丁度担任の先生が不在で、自分がお菓子を預かることになった。職員室に戻ってそのことを先生に伝えた。このように、何かあった場合は、すぐに報告し、先生同士で情報を共有して、連携をとることが大事だということがわかった。子どもと話をする時は、言葉の使い方に注意し、子どもの学年にあった意味の分かる言葉を使用するよう心掛けることができた。自分が気になった点は積極的に質問したので、様々な場面での支援方法を知ることができた。自分の支援に対して子どもの反応はどうだったか、他にどんな支援が考えられるか等、随時反省しながら、学んだことを生かして臨機応変に対応することができたと思う。

目標2.「一人ひとりの子どもを理解しようとする」について
 今回、1.2.3年生の2クラスずつ、合計6クラスを見ることができたが、学級に1人は必ずみんなと一緒のことができない子がいた。事前に先生からどんな子なのか話を聞き、対応方法まで指導されていたが、なかなかうまくいかなかった。先生の話を聞かずに本を読んでいたり、授業中に違う部屋に行ったり、何故その子がその行動を取るのかわからない場面がたくさんあった。先生の話をなかなか受け入れてくれず、自分がしたくないことはしないので、その子がしたくなるように工夫することがとても難しかった。子どもたちが今どんな行動をしているか、一人ひとりの子どもをよく観察することはできたが、なぜその行動をとったのか、また、その行動に対する正しい対応がわからず、その場しのぎになってしまうことがほとんどだった。その瞬間だけを見るではなく、その子の人生として長い目で見て、どう影響するか、どう変わっていくかを考えながら、今どうしたらいいか考えることが大切だということがわかった。子どもを理解しようとする気持ちを常に持ち、根気強く見守っていく必要があると思った。授業中の姿勢、発言、視線、行動、教師の働きかけに対する子どもの反応等、学年やクラスを比較しながら観察することができた。また、休み時間には、教室で折り紙を折ったり、グラウンドで鬼ごっこやドッジボールをしたり、子どもたちの好きなこと、興味を持っていること等、授業中では気が付かない子どもの新しい一面を知ることができた。一日一回は、体調不良や怪我をする子どもがいて、保健室を利用していたので、子どもの健康を守ることは、大変だということがよくわかった。6つのクラスに行ったので、子どもの名前を覚えることは難しかったが、顔はすぐに覚えることができたので、子どもと少しずつ信頼関係を築いていくことができた。

目標3.「学級運営の方法について知識・理解を深める」について
 1.2.3年生、合計6クラスを観察することができたので、学年やクラスによって同じ所や違う所等、たくさんの気付きがあった。同じ学年の1組と2組で同じ内容の授業を見る機会があったが、1組と2組で全く違う展開になったりしたので面白いと思った。水泳の授業は、学年ごとに2クラス合同で行うので、同学年の先生同士の連携を間近で見ることができた。各教室の掲示物、ものの配置、板書のきまり、発表の仕方、学級でのきまり等、学級経営の方法には、先生の様々な工夫があり、自分も将来実践してみたいと思った。学級の経営方法に対する教師の意図は何か、子ども達は無理なく守れているか、他にどのような方法があるか等、客観的に観察することができた。各学年の学級運営を観察して、メリットとデメリットを考えたり、自分だったらどうするか考えたりすることができた。また、高田小学校の学校運営や、保護者・地域の方々との関わりについても知ることができた。

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