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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 こどもアートクラブやワークショップの準備・スタッフ |
実施施設・機関等 長崎県美術館 |
| 実施日 2016年9月22日~2016年12月10日 |
実施時間 実施回数:9回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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| こどもアートクラブやワークショップの準備・当日のスタッフ |
活動の総括
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1.どのように学べる環境を整えたり、どのような学びを提供しているのか
子どもアートクラブの活動は、私がイメージしていた図画工作の授業とは違い、「学ぶ」というよりも「体験してもらおう」「楽しんでもらおう」というところに重きが置かれているように感じました。1つのテーマを通して美術館だからこそできる体験を子どもたちにさせることでそこから得る学びはそれぞれの子どもによって違ってくるのだろうと思います。活動をするにあたって美術館のスタッフの方々が子どもたちの作品1つ1つの良いところを見つけて「ここがいいね」とほめていたことが印象的でした。私は「もっとこうしたら良くなるんじゃないかな」とアドバイスすることが多く、どちらかといえば悪いところを指摘していましたが「こうしなければならない」という概念をなくして子どもだからこそ出せる作品の味わいや独創性を認めることができる感性を磨かなければならないと感じました。
学校の作品はどうしても通知表の評価につながってしまうので「上手にきれいに作ろう」という意識が子どもにもあると思います。評価とは関係がないからこそ自分が思うように自由に作品を作ることができるのがこのアート教室の良いところであり、子どもたちの美術的な感性を育てるのに適した環境だと思いました。
2.団体が美術館を利用する際に注意するべきことを知る
作品に触れないように目を配るのはそうですが、集中して作品を鑑賞させるためにはこれがどういう絵なのか、素材は何なのか、どういう時代背景なのかなど作品の裏側にある情報を共有することが大切だと感じました。今回のアート教室は学校も学年も違う子どもたちの集まりだったので意見が出にくかったですが、学校で鑑賞の授業をする時にはこのポイントは大切になるだろうと思います。
3.準備から当日までの流れを知る
準備の段階から活動に参加することで得られる気づきは格段に増えたと思います。大人が10人集まって様々なことを予想して万全の準備を整えたと思っても、本番になると予想外の出来事は起こってしまうので柔軟な対応ができるように心構えをしておくことは大切だということを学びました。準備日も本番の日も毎回最後に反省会をしましたが、違う視点から意見を述べあうことの有用性も実感しました。
全体的なまとめとして、美術館で行われている子どもアートクラブやワークショップは子どもだけでなく大人にとっても新しい発見や学びの場になると感じました。
特に学校の先生にとっては図画工作の教材研究や授業計画の助けになるしかけや工夫が随所にあるので参考になるのではないかと考えました。 |
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