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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 企業実習 |
実施施設・機関等 長崎県美術館 |
| 実施日 2017年8月10日~2017年12月25日 |
実施時間 実施回数:7回 実施時間:41.5時間 |
活動内容の概要
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①ワークショップのねらいや一連の流れを理解する(事前打ち合わせ)
②ワークショップの計画を立てることができる(事前準備)
③ワークショップの準備をすることができる(会場設営、サンプル作り)
④スタッフ同士で連携することができる(ワークショップでの係や個人、美術館の教育普及の方との連携、反省会)
⑤子どもやお客様に楽しんでもらえるような運営の仕方を学ぶことができる(制作の補助、勧誘)
⑥美術館での仕事を理解する(企画の仕方や内容等、お客様が見えないところの活動 |
活動の総括
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“スタッフ同士の連携”について
美術館での実習ということで学校での実習とは少し違い様々なことを学ぶことができた。特にワークショップはスタッフ同士のコミュニケーションをとるかどうかで大きく変わってくると気づいた。受付からイントロダクション、誘導、製作スタッフまでの引継ぎだったり、情報共有であったり、近くにばかり目をやらず、一歩引いて手薄になっているところのバックアップをしたりすることでワークショップ自体をスムーズに運営することができ、お客様も十分に満足できると学んだ。1日のワークショップを終えてそれぞれが感じたことや疑問に思ったこと、困ったことなど出し合うことで、自分が気づけなかったことも知ることができ、またどうすれば上手く明日につなげられるか話し合うことでみんなが共通意識を持って臨むことができると思った。
“子どもやお客様に楽しんでもらえるような運営の仕方”について
美術館に足を運ばれるお客様は年齢層も幅広く、また外国人も参加する。そのため、同じようなサポートの仕方やお声掛けではいけないため、実習の中で自分なりに研究した。小さな子どもには言葉だけでは難しいので実際にやり方を見せたり、一人で難しい時は一緒にするようにサポートした。どんなに難しくても子どもは自分でやりたい気持ちがあるためその気持ちも大事にしつつ完成した時の喜びや達成感を一緒に共有することが重要だと分かった。また、大人の方は普段制作をほとんどしないという声が多かったため、短い時間ではあるけれど表現する楽しさを感じてもらえたらいいなと思い自由に作ってもらうことができるようなサポートをした。上手く作らないといけないのではなくオリジナルなものも素敵だということをアプローチした。また、同じ机に座っているお客様同士作品を共有できるように言葉がけをすることもお互いにとっていいことであると学んだ。
“美術館での仕事”について
私たち一般の人が見えないところでワークショップを実施するのに多くの時間と準備があると気づいた。まずは、①ターゲットの設定、内容の考案(展覧会との関係性、美術館としてアプローチしたいこと、伝えたいこと、集客のことなどを踏まえてリサーチ。試作では安全性、対象年齢に応じた適切なレベルへの落とし込み、講師への依頼)などがある。②時期、時間、場所、価格設定、予算などの決定、③告知・PR、⑤オペレーションの確認・人員確保・材料調達など細々したことの準備、⑥会場設営、⑦イベントの本番、⑧片付け、⑨報告書の作成といった一連の流れがある。私たちが見えている➆以外は企画担当の方だけで準備されているということが分かり、大変な仕事だと学んだ。しかし、成功したり、お客様が心から喜んでくれると本当にやりがいのある仕事だと思った。そして、ボランティアの方や学生の意見も参考にして企画を考えるのもすごいと思った。一緒にワークショップを作っていこうとする美術館の職員の方々を見て私も参考にしたいと思った。卒業してもこの経験を繋げていきたいと思う。 |
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