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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 仁田小学校 |
| 実施日 2008年5月7日~2008年12月3日 |
実施時間 実施回数:15回 実施時間:60時間 |
活動内容の概要
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2年2組のクラスに入って、主に学習の補助をする手伝いをする。授業に、集中できていない子どもや、進度に遅れがちな子どもに声をかけたり、教室を回りながら、子どもたちが授業に集中できやすい環境づくりを行っていく。
また、特別に援助を必要とする女の子の歩行などの補助等を行う。 |
活動の総括
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今回の実習では本当に貴重な経験をつむことができた。
最初の段階では、子どもたちとともに、どんなクラスで、どんな授業をするのかなどの状況把握に努めるのが必死であった。子どもたち一人ひとりの個性や進度などを把握して、自分がどんな援助をするのが望ましいかを考えることが先決であった。一人ひとりに合った援助や声かけや関わり方を考えながら、ともに過ごしていくと、その子に見合ったものが次第に見えてきたので、次回からの実習に活かしたいと考えた。また、特別な支援を必要としている女の子の支援を、できるだけその子のできるところを最大限のばしていける方法を一緒に考えていきたいと考えた。歩行器や車椅子などの器具を使うことから、安全面での確保も十分行っていきたい。そして、その子も含めたクラス全員で、自分の得意とする部分をのばしつつ、認め合っていけるような雰囲気づくりにも務めていきたい。
このような反省点も踏まえ,夏以後の学習支援を再開した。夏の期間,自分の教員採用試験の勉強などで,3ヶ月近く休ませてもらっていたので,子どもたちとの距離もできていて不安な気持ちも抱きながら,支援に入った。しかし,その不安も子どもたちと出会うことですぐに消えてしまった。子どもたちは一学期の間にずいぶん成長していて,子どもたちとの接し方にも変化が生まれた。二学期に突入すると,勉強の面では,一学期の学習の定着ができている子と学習の定着がまだ追いつかない子と二分しているようであった。中でも,算数の時間はその姿が顕著に見ることができた。しかし,確実に一学期よりは成長している姿を見ることができた。声をかけたりする前に,自分で解決することができたり,友達に聞くことができたりと自分なりに学習しようという意欲がみれて,とても嬉しく感じた。
また,子どもたちの関係も,二学期は変化が生まれてきたように感じた。子ども達の日々のけんかは耐えないけれど,少しずつ相手への思いやりの心を持てるようになってきたと感じた。
この実習を通して,一番に感じたことは,子ども達の日々成長をしているということである。子ども達は,人との関わり合いの中で,学びあっている。自分がされて嫌なことはしない。自分がされて嬉しかったことは友達にもしてあげる。ということなどを吸収しながら,子ども達同士成長している姿を見れた。その成長している姿を見ながら,今度はどんな働きかけをしようとかどんな声かけをして支援をしようなど考えながら子どもと関わることがとても楽しかった。このように,実習を通して,子どもの成長する姿を間近で見ることができ,子ども達また多くの先生方からたくさんのことを学ぶことができた。
特に,子どもにどんな風に伝えればいいかなどの伝え方をたくさん学べたと感じる。叱ればいいという問題でもなく,受容していればいいという問題でもなく,優しさだけをもって接すればいいという問題でもなく,子どもの実態を把握し,状況に合わせてその子にとって,今一番必要な伝え方を考えて,子どもに伝えることが難しいとも感じた。
最後に,この学習支援を通して,4月からの新米教師への準備ができたように感じる。どのような教師になって子ども達と関わっていくかなどの具体的な構想をすることができた。本当に,仁田小学校の校長先生,教頭先生,小田先生を始めとする諸先生方には大変お世話になりました。この貴重な経験をしっかり自分の教師生活に活かしていきたいです。最後に,子ども達にありがとうといいたいです。ありがとうございました。 |
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