蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

うちだまゆさんの記録 2016年10月14日(金)
体験分野 離島実習 活動の名称 離島実習 実施施設・機関等 新上五島町立 北魚目小学校
実施日 2016年10月3日~2016年10月7日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:40時間

活動内容の概要
対象学年:第1学年
10月3日 全校集会 2〜5時間目の授業観察
10月4日 1〜4時間目の授業観察 5.6時間目は3.4年生の水産業学習の授業観察
10月5日 台風のため1日授業作り
10月6日 1〜4時間目の授業観察 5時間目はあご焼き体験 6時間目は5.6年生の授業観察
10月7日 1時間目算数の授業 2〜5時間目は授業観察
活動の総括
私はこの離島実習に行けることをずっと楽しみにしていました。東京都にも小笠原諸島や八丈島など離島があることは知ってはいましたが、東京都内で育った私にとって離島はどこか遠い存在のように感じていました。離島が私にとって自分の知らない世界だったからこそ、どんな人々が暮らしているのか、どんな子どもたちがどのような環境で授業を受けているのか、自然と一体的な授業や特色ある授業が行われているのかなど興味がたくさん膨らんでいきました。離島実習が決まり、配属校が決まったことで更に期待が高まっていく一方で、離島の子どもたちと仲良くなれるだろうかという不安もありました。しかし、そのような不安を抱いたのも束の間、私たちが上五島に到着し初日のバーベキューに参加させていただいた時から島のみなさんのあたたかい雰囲気に救われました。島の子どもたちは照れ屋さんが多い印象でしたが、一度こおりおにで遊ぶとすぐに打ち解けることができ、元気いっぱいに駆け回るたくましい子どもたちの姿を見ることができたので、その後の実習も楽しみになりました。
実習が始まり、私は配当された1年生の学級で1週間過ごしたことで多くの学びを得ることができました。特に印象に残っていることとして、少人数ならではのきめ細やかな個に応じた指導が可能になるということがありました。1年生にとって小学校での生活は毎日初めてのことであふれているということを行動を共にすることで実感しました。子どもたちの初めての学びや経験に携われることに喜びを感じながら、初めてのことだからこそ個に応じた指導が子どもたち、そして教員にとってもプラスになるということを感じました。これは私自身が授業をさせていただいた時にも感じたことで、その子のつまづきを予想して様々な手立てを考えることを通してアプローチのバリエーションの広がりを感じることができました。また、少人数ならではのデメリットも見出し、それをいかに埋めるかということを担任の先生とお話ししたこともとても勉強になりました。
実習の最終日に授業をさせていただき、その反省会では少人数学級のみならず大人数の学級でも活かせる点や、その日の授業の内容や指導の在り方から派生して多くのアドバイスを担任の先生からいただき、更に学びを深めることができたように感じました。また、普段の実習ではなかなか関わりをもつことができない保護者や地域の方々とも今回の実習ではバーベキューや朝の挨拶運動などを通してお話をする機会を持てたことが嬉しかったです。私たち実習生のことも気にかけてくださったあたたかい方々で、家庭や地域との関わりの大切さを体験的に感じることができました。
今までは私にとって離島は遠い存在のように感じていて、もし離島勤務になったら…という不安もありました。しかし、今回の実習を経て、多くのことを体験的に学ぶことができた今ではむしろ離島勤務をしてみたいと前向きに考えることができるようになりました。ここまで自分の考えが変わるとは思いもしなかったので、そう思えるようになったのも今回の実習で私たちを支えてくださった先生方、子どもたち、保護者・地域の方々のおかげだと思います。この出会いに感謝しながら、これからも子どもたちと一緒に成長していける教員を目指して邁進していきたいです。

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