蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

m6t0dさんの記録 2016年9月18日(日)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 緑が丘中学校
実施日 2016年9月12日~2016年9月16日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・授業中の学習支援(授業への参加、質問への対応、問題の解説、姿勢・態度の注意など)
・授業の観察(授業内容・形式、生徒の理解度、工夫点などについて)
・昼休み(遊び、勉強会での問題解説など)
・清掃(指示をする、無言で行わせるなど)
・生徒への話(1日目 実習始めのあいさつ、4日目 頑張ってほしいことについて、5日目  実習終了のあいさつ)
・職員会議(参加・観察)
活動の総括
 今回の学習支援実習では、公立中学校の生徒や授業の様子を初めて見ることになるため、附属中学校との違いや、実際の教育現場がどのようなものであるのか、問題・課題点は何であるのかを捉えることなどを目的として実習に臨んだ。
 一般的な中学校の生徒は附属中学校と比較すると、授業中の集中力や意欲などは低く、係り活動への取り組みが徹底できておらず、班を作る際に机がきちんとつけていなかったり、授業の始めと終わりの挨拶が雑であったり、休み時間に暴れまわっている生徒がいたりと、生活態度がまったく違うと感じた。附属中学校よりも多くの指導が必要になってくることがわかった。一度の注意でいうことを聞く生徒もいれば、何度同じ注意しても聞かない生徒がいるため、粘り強く指導にあたることが大切になると感じた。
 全体的にまだまだ自分勝手な行動が多い印象だった。特に掃除の時間はしゃべっていたり、時間を気にして動くことが出来ていなかった。周りを見て行動すること、自分の行動を省みて問題はないか、改善すべきことはないか考えてみようということを4日目の帰りの会でお話しする機会をいただいた。生徒の前で話してみてわかったことだが、自分の伝えたいことがうまく言葉にならず、生徒の前で話す経験や実力不足を自覚した。
 自分の専門教科である理科の授業は、附属中学校では生徒主体の、生徒が思考・判断する時間が多かったが、一般的には教師の説明の時間が多くなることがわかった。実験を行ったり、生徒に活動させると、どうしても時間が足りなくなったり、消化不良の授業となり重要なことを伝えきれなくなるだろうと思われた。視聴覚教材がうまく活用されており、説明がわかりやすくなり、生徒の理解も深まるだろうと思った。
 いつでも無気力な生徒、落ち着きがない生徒、場の雰囲気がわからない、いわゆる空気の読めない生徒が多くみられた。学習障害や発達障害は現代の教育現場が抱える大きな問題になっているが、特別な生徒には特別な教育が必要だと思うので、生徒一人一人にどのような教育が必要なのかを常に考えておくことが大切だと考えた。
 5日間という短い時間ではあったが、生徒は様々な行動や変化を見せていた。中学1年生の時期は生徒は思春期にあり、身体的にも精神的にも不安定な時期にあることが生徒の見せる表情や行動などから伝わってきた。そのような時期の教育は生徒の人間性や今後の人生に大きな影響を与えると思う。またこの時期を逃してしまうと、後でその教育を取り返すことは非常に困難になると思われ、教師の役割が重大であることを再認識した。

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