蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

りいさんの記録 2016年11月28日(月)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援(3年生) 実施施設・機関等 長崎市立 坂本小学校
実施日 2016年10月11日~2016年11月22日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・授業観察
・授業中のサポート(丸付けなど)
・宿題プリントの確認、訂正
・朝の会、帰りの会などでの一言
・子どもたちと昼休み等に一緒に遊ぶ
・グラウンド整備、歌詞カードやプログラムの作成お手伝い等
活動の総括
〇学習支援―子どもたちがどのような場面で難しさを感じているのかを知る。
・坂本小学校は外国語活動に力をいれている。階段に英単語をはっていつも学べるようにしたり、宿題プリントでアルファベットを練習していたりしていた。また、お昼休みの放送では「イングリッシュコーナー」を設けていて、子どもたちがALTの先生と英会話をしていた。その成果もあり、「月の名前を覚える」英語の授業の際、自分の誕生月を皆覚えることができていた。しかし、他の月の言い方は分からないという子も多かった。自分の言葉で英語を話す機会を作ること、見て、聞いて、練習することを何度も繰り返すことの大切さを学んだ。
・特に子どもたちが悩んでいる姿を見たのは算数の授業だった。例えば、塾で学んでいる子どもたちはすらすらとひっ算を解くことができるが、先生に「どうして12×4が48になるのか」と意味を問われると、答えられない子が多かった。根本的な考え方を言葉にさせることで、きちんと理解しているか確認できるし、難易度が上がっても考え方を活用し解いていく力に繋がると学んだ。
・算数の宿題では「0×4=4」など、0を用いた掛け算の間違いが多かった。授業では、チャレンジ問題として0を含んだ掛け算を提示し、子どもたちに間違いを説明させていた。子どもたちが苦手なところを授業の中で重点的におさえることで、定着に繋げていくことが大切だと学んだ。
・帰りの会のまとめの話では、問いかけるなどの工夫をしてもあまり聞いてもらえないことがあった。先生とお話させていただく中で、間や強弱、抑揚が足りなかったことが分かった。また、「早く帰りたい」という思いが強く、聞く姿勢が整いにくいなど、状況によっても左右されると学んだ。それを分かって手短に話したり、最初に聞く姿勢を整えたりすることが大切だと学んだ。
〇特別な教育的ニーズのある子どもたちの指導について学ぶ。
・算数についていくのが難しい子には、その子にあった宿題を別に用意する配慮をされていた。他にも、TTの先生が算数の苦手な子に寄り添い支援するなど、個に応じた指導をされていて勉強になった。
・通級に通っている児童の担当の先生とお話させていただく機会があった。発語がない児童の伝えたいことを理解するためには、どういう場面で嫌がるのか等、行動の背景を一つ一つ見ていけば理解できるようになると学んだ。
また、さまざまな情報を一気に受け取ってしまう特性が、疲れやすさなどに繋がると知った。特性からくる子どもの気持ちや状態を考え、寄り添えるようになりたいと感じた。
〇学習支援を終えて
・小音会の練習の歌声が日に日に大きくなっていたり、できなかった逆上がりができるようになった姿を見せてくれたり、子どもの努力、成長に感動する日々だった。教師の一言一言によく耳を傾けて、応えようと努力している子どもたちの姿が印象的だった。子どもの成長のために、私自身の在り方をいつも見つめながら、成長していかなければならないなと感じた。

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