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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 小江原小学校 |
| 実施日 2016年10月28日~2016年11月25日 |
実施時間 実施回数:6回 実施時間:52時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(丸つけ、個別指導、学習規律 など)
・休み時間などの児童とのふれあい(個別指導、遊び など)
・クラブ活動への参加 |
活動の総括
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小江原小学校での学習支援実習の学びを以下に記したい。
1、児童理解について。
まず、初めて高学年の児童と何十時間もかけて関わってきたが、低学年の児童より大人な部分もあれば、同じように子どもらしい一面もたくさん見受けられた。また、5年生と6年生では雰囲気も全く異なり、最上学年の風格も感じることができた。5年生のクラスの児童は、元気で活発であったが、逆に手のかかる児童が多いことがとても印象的で、個別の対応も大事だが、全体への対応がかなり重要になってくると感じた。しかし、授業になればほとんどの児童が積極的に手を挙げ発言していたので、学ぶことが好きな児童が多いのだということもわかった。中には障害の診断を受けている児童もいたが、この5年生のクラスでは先生を中心に、周りの児童達がよく支援してくれていると感じた。また、習い事に通う児童が多く、部活動がないことに驚いた。加えて、就寝時間も今の児童達は遅く、私が思っていたよりもずっと、児童たちは多様で、家庭環境や習い事などもばらつきがあると感じた。
2、教職に対する理解について。
先生の動きを見ていると、児童達への指導や授業ばかりで、課題の丸つけや連絡帳を書く時間がほとんどなく、隙間時間を見つけて手早く行なっていた。またその作業の最中にも、子供達への指導が必要な時もあり、集中して作業をする時間など全くないということがわかった。さらに学級の記録や、授業の準備、課題の提出ができていない児童への指導、欠席していた児童に対する対応など仕事が多く、1日の中で指導を行いながらこれらの仕事をこなすのは体力や根気も必要だが、仕事を全て把握しておくことも重要だと感じた。
3、教科指導、生活指導について。
授業中の個別指導は、児童一人一人に合わせて指導することができた。どこでつまずいているかを観察したり、子供達に聞いて把握し、丁寧に教えることができた。しかし、全体への指導がなかなかできず、担任の先生の力を借りる場面が多かったように感じる。朝の会や帰りの会を児童自身で行うのだが、始めるのが遅く、授業開始時刻に間に合わないことが何度かあった。毎日行うことでも、まだまだ定着していないので、一つずつ丁寧に指導を行うことが必要だったと感じた。
この実習で、教師として知っておかなければならない知識が備わっていない部分や、指導の点で未熟な部分がまだまだたくさんあることを痛感した。多様な児童に対して、クラスがまとまることが目的ではなく、児童が成長していくことが目的であるので、それを考えた指導を行うには未熟な点が多いと感じた。しかし、この実習で子ども達と関わる中で、子どもたちに少しずつ学びを与えることができたのではないかと思う。そして、この実習で多様な児童や家庭環境についても知ることができ、自分から見えている世界だけで物事を判断せず、常にもっと広い視野を持って行動することの大切さを学んだ。 |
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