蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

みきさんの記録 2017年1月6日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 山里小学校
実施日 2016年9月5日~2016年10月25日 実施時間 実施回数:8回  実施時間:43時間

活動内容の概要
【6年生】
・授業の観察
・自己解決時間につまづきがある子どもへ支援
・担任の先生のお仕事手伝い(テスト丸つけ)
【特別支援クラス】
・個人の学級での授業付き添い、学習補助
・個別について学習の支援(プリント丸つけ)
・給食支援
活動の総括
1.適切な支援を行う
 「今この子が欲しい支援は」を考えて関わることを意識した。その成果が出た日が2回目の実習の日の算数である。算数に意欲的ではないことが見てわかり、先生の話もあまり聞いていない、忘れ物もあるという状態であったが、補助に入ることに決めた。最初、言葉かけをした際は返事が曖昧であまり乗り気ではなかったが、答えを教えるのではなく、先生が説明したところのおさらいをして、すぐに問題に向き合うと答えることができていた。わかったとき顔が輝いていた。「やったね」と私も笑顔で返すと嬉しそうに笑ってくれた。この笑顔が見れたことが「適切な支援を行う」の第一歩だったように思う。もちろんこれだけで目標達成とは言い切れないが、自分にとってこれが喜びであり、達成感を感じられる瞬間だった。
2.特別支援クラスの理解を深める
 8回の実習の中で6回を特別支援クラスで過ごした。特別支援クラスの先生はとにかく明るく、大げさにでも反応を取り、子どもたちをたくさん褒める。副免実習で特別支援学校で過ごした時間を思い出した。とにかく、先生方の姿を見て、雰囲気を盗み、子どもたちに接した。勉強不足で、子どもへの対応に困った時、子どもの言いたいことがうまく読み取れない時などいろんな場面に遭遇した。しかし、全6回、全部楽しかった。子どもたちを見て、先生の対応を見て、学べることがたくさんあり、毎回毎回が勉強で、一人ひとりの特徴を知っていくにはもっと時間が必要であった。子どもたちとの関係作りや子どもたちのことを知るのは1日、2日じゃできない。そのことを実感し、特別支援クラスの重要さ、一人ひとりの支援の違い、先生の視野の広さ、これからも学び、深めていきたいと思った。
3.卒業論文で参考にできるよう観察を行う
 卒業論文の給食について、最初の2回は子どもたちと一緒に食べて様子を観察した。山里小学校は学校の給食室で給食が作られている。4時間目には給食の匂いが校舎に漂ってきて、子どもたちの空腹を誘う。子どもたちは、給食が好きで、苦手なものが出ても残すことはしないと答えた。それはなぜか理由を尋ねると、「給食を毎日作ってくれている人がいるから」だと答えた。給食の先生の顔が分かり、毎日作っている匂いを嗅いでいる子どもたちは給食を作ってくれている人を想って食べているようだった。そのことから、自然と残飯もほとんど出ない状況であった。私は、給食を苦手に思う子どもが多いという予想を立てていたが、子どもたちはそうではなく、給食をおいしくいただいていた。卒業論文では、子どもたちの食育をする先生の指導にも目を向けてみようと思っている。

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