蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

TUKASAさんの記録 2010年2月3日(水)
体験分野 ボランティア実習 活動の名称 フリースクールでのボランティア  実施施設・機関等 えきまえフリースクール
実施日 2009年11月16日~2010年2月1日 実施時間 実施回数:8回  実施時間:21時間

活動内容の概要
 活動は主に、月曜日の午後から登校し生徒と一緒に食事をして、話をしたり、ウノ、トランプ、すごろく、宝探し等のゲームをして交流活動をした。
 対象生徒が中学三年生であったため、進路の相談等に乗る機会もあった。また、入試の課題である作文を添削した。
 生徒が登校しない日には、講師の先生に生徒の実態について教えていただいたりした。ボランティアで来ていらっしゃる講師の先生方は、中学校の教師をされていて退職された方が多かったので、実際の学校現場のお話を聞く機会もあった。
活動の総括
 私が会ったのは、中学三年生の女子二名だった。二人とも明るくて、言葉遣いがきれいで、優しい心の持ち主だった。
 私は、教員採用試験の勉強をするなかで、フリースクールに登校した日数は、出席日数としてカウントしてもよい、ということを知ったが、駅前のフリースクールでは出席日数としてカウントされないそうである。また、ドラマなどに出てくるフリースクールは、多くの教材が整っていて、たくさんの生徒が登校してきて、そこで学習をしているようなイメージがあった。駅前のフリースクールでは午前中は学習活動、午後は遊びを通して交流活動をする、というものであった。しかし、実際には生徒が午後から登校してくるパターンが多く、学習活動はほとんど行われていなかった。駅前フリースクールは、とにかく子供の居場所作り、という位置づけなので子どもが嫌がったら、無理やり学習活動を行うようなことはしないらしい。
 活動をしていく中で、二人ともウノや、トランプをして楽しそうではあったが、毎日こんなことをして楽しいのかな、と少し疑問にも感じた。中学三年生といえば、私たちが考えているよりはずっと大人であろう。
 また、中学校は義務教育であり、これから彼女たちが大人になり、社会に出たときに必要不可欠な事柄を学ぶ場でもある。二人とも家庭教師をつけているようではあるが、せっかくフリースクールに登校してくるのであれば、基本的な計算、読み書きは身に着けることができるのではないかと感じた。
 人間として必要なことは学力だけではない。だけど、彼女たちが社会に出たときに、誰かの親となったときに、つらい思いをするかと思うとたまらない。
 フリースクールで実際に活動をさせていただいて、机上で学ぶだけでは得られない貴重な体験をすることができました。

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