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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 ボランティア実習 |
活動の名称 AIGシビックホールにて絵本の読み聞かせ |
実施施設・機関等 AIG長崎シビックホール |
| 実施日 2009年12月9日~2010年2月13日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・絵本の読み聞かせ
・壁面画など、掲示物の作成
・子どもたちと一緒に活動 等 |
活動の総括
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今回の実習において、たくさんの子どもと関わることができ、童心に返って子どもと一緒に鬼ごっこやおままごとなどを行うことができた。AIGシビックホールでの活動は学童を受け持ったときと同じような印象を受けた。活動の名称に挙げられているような絵本の読み聞かせも重ねて行うことができ、自分自身の読み聞かせにおける短所も痛感することができた。
今回のAIGシビックホールでの実習の目的として自身の中であげていた項目は
1幼児はどのようなときに絵本に対し興味関心が湧くのかを観察する
2幼児の選択する絵本の特徴はどのようなものがあるか考察を行う
3読み聞かせをされている幼児にはどのような変化が見られるか
4AIGシビックホールに置かれている絵本の特徴
などである。
1について
AIGシビックホールには、遊びをすぐに行えるような環境が整っており、その場に絵本もさまざまに棚に並んでいる。2月上旬に改装が行われたが、1月末までの環境構成では、絵本の存在より、まずそろえられた遊具に子どもの興味
関心が向く様になっていた。事実、私が実習に来た際は「絵本」からまず取り組む子はおらず、遊具に戯れている様であった。そのような環境で子どもの目が絵本に向くのは遊びと遊びの「間」であるようであった。遊び疲れたり、遊びに飽きたりしたときに、違う世界観を持っている絵本に惹かれるのであろうか。
2について
幼児に向けて読んだ絵本、紙芝居の冊数は二十強ぐらいだが、それらはすべて幼児が選択し、「読んで」と持ってきたものである。冊数は少ないがどのような特徴があったかを簡単にまとめたい。まず、女の子がもって来るものに多い共通点は「表紙」が水玉であったり、動物であったり、といったものが多かった。一度、ほかの男の子が持ってきた絵本の表紙を見ただけで興味が無くなったのか、どこかへいってしまった女の子もいた。男の子が持ってくるものに多かった共通点は「昔話」である。舞台も日本であったり、絵も昔話らしいタッチの強いものが多かったように思われる。この考察は、四日の間のみの共通点なので今度は長期間調べる必要がある。
3について
読み聞かせを受けている幼児に決まった共通点といえば、絵本の方に注意を向けている、くらいしかわからなかった。普段にぎやかで、走り回る子も、遊びをころころ変える子も、きちんと絵本に注意を向けている。(だた、二冊目以降は集中力が切れてしまうのか、あちらこちらを向き始める)
絵本を読み終えた後の幼児の変化といえば、読み聞かせを行ったものに対し距離が縮まり、好感をもって接するようになった様に思われる事である。これは乳幼児にもいえるようで、字の無い絵本を「イチゴが二個あるね」などと語りながら指で指したりして読み聞かせすると「もっと!」といわんばかりに絵本を追加で持ってくることが多かった。
4について
シビックホールには背の低い本棚がたくさんあり、育児本から、字の無い絵本まで多種多様にそろえられている。12月に初めてきた際は、クリスマス前ということでクリスマスに関する絵本が多く前出しされていた。1月には冬に関する話が多く、2月には春に関する話が多く出されていたように思えた。季節に関するものだけでなく、童話や昔話、小説などたくさんの種類が取り揃えられていた。このようなことから、対象を乳児から大人まで広げ、たくさんの人に本を楽しんでもらえるように考えていることがわかった。
読み聞かせ、だけのボランティア実習かと思いきや、たくさんの活動を子どもたちと行うことができ、また自分自身の研究も深めることができ、意味のある実習にできたと思う。 |
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