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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 稲佐小学校 |
| 実施日 2017年4月24日~2017年9月28日 |
実施時間 実施回数:6回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・意図を持った支援…児童らが、先を見据えることができるように、何をすべきときなのか尋ね、考えや行動を促す言葉かけを行った。
・アクティブラーニングについての学び…学習支援や参観を通して、先生方の指導方法を学ばせていただいた。
・自身の授業力向上…先生方の授業を、授業で取り入れたいものを積極的に探しながら、授業を参観させていただいた。
また、宿題添削、運動会の運営補助などを行った。 |
活動の総括
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1 〝意図を持った支援を行う”については、先生方が、どのような支援を行っているかをたくさんの場面を通して、拝見させていただいた。児童の様子を見て、その時に1番良い支援を探すことの難しさを感じた。5年生を見させていただいたが、見守る場面、指導する場面等のタイミングや声のかけ方でも児童の次の行動を大きく左右することが分かった。それらを踏まえ、私は、児童に〝何をすべき時なのか”ということを意識づける声掛けを心掛けた。児童に、何をする時間なのか尋ねたり、時間を意識することで、児童らが自分たちで声を掛け合っていた。また、担任の先生の声掛けに着眼すると、挨拶や返事などは、全員ができるまで徹底していた。クラスで目標としていること、また、身に付けさせたいことに関しては、教師が妥協してはいけないということを学ばせていただいた。そういったときに、指導することで、一貫性のある指導につながるのだと実感した。
2 〝アクティブラーニングが授業においてどのように用いられているのか”については、様々な授業で拝見することができた。特に算数の時間にホワイトボードを用いて、班で意見をまとめ、発表し、どの方法を用いたのか開き合いを行った授業が印象的であった。10班ほどに分かれ、教室の横にあるワークスペースで話し合いを行うことで、より活発な班での話し合いとなっていた。また、1つの方法だけではなく、より良い方法を探している姿は、担任の先生の細やかな声掛け、また、日頃の失敗を恐れないクラスの雰囲気づくりによって成り立っているのだと感じた。それに加えて、クラス全体が主体的になる工夫とも学ばせていただいた。発表することに自信がない児童に対しては、挙手しやすくなる手立てとして、発問の内容をyes・noクエスチョンにしてみたり、つぶやきを拾い褒めたりすることで、クラス全員が発表する機会をある程度平等に持てるようにたくさんの工夫がされていると感じた。実際に教員になったさいは、私もすべての児童に対して、そういった心配りができるようになりたいと思った。
3 〝自分の授業力向上につなげる”については、先生方の授業を参観させていただき、取り入れたいものをたくさん見つけることができた。特に、児童が思考する場面の作り方に関して、取り入れたいものがたくさんあった。答えを提示するのではなく、答えにたどり着くための筋道を示したり、クラスの友達と話し合わせ、自分の意見を揺さぶる場面をつくったりされていた。そのような場面を設けることによって、児童は、自分の考えを広げ、深めることができるのだと感じた。そのため、授業で、自力解決や開き合いの時間を大切にしていきたいとより、考えるようになった。また、自己決定する場面を授業に積極的に取り入れていきたいと考えた。そのためには、自己決定できるだけの、知識や技術を身に付けさせることが根底にあることも学ばせていただいた。そうしたうえで、手段や用いる用具など自己決定する場面を設けていきたいと考える。そうすることによって、児童の学びに対する意欲、追求したい気持ちというものが高まっていくのではないかと考える。
最後に、今回の実習を通して、より教師になりたいという思いを高めることができた。児童とのかかわりを通して、学校の楽しさを実感した。また、先生方にたくさん学ばせていただく中で、教師の多忙さを超えたすばらしさを感じることができた。この経験を生かして、今後の勉強に励んでいきたい。 |
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