蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

さきさんの記録 2017年7月1日(土)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 野外体験実習(高尾小学校)
実施日 2017年7月1日~2017年7月1日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・子どもたちのお茶作り、管理
・食事の準備、片付け
・オリエンテーリング、野外炊さん、お魚体験等の諸活動のサポート
・レクレーションの実施
・子どもたちへの声かけ
活動の総括
1."現場の先生方の動きをよく見る"について
 3日間先生方の動きを近くで見させていただいて、活動の準備、運営、片づけ、子どもたちへの声かけ、施設の方との打ち合わせなど、先生方は休む間もなく常に子どもたちのために動いているということがよくわかりました。1日が終わって子どもたちが就寝した後も先生方で集まって反省会をしたり、次の日の打ち合わせを行ったりしていて、子どもたちが安全に楽しく活動できるように多くの時間を割いていることがわかりました。また、3学年部ではない高尾小学校の先生方も、学校の仕事が終わったあとに足を運び、手伝いをしてくださいました。この野外宿泊体験学習が、子どもたちにとってはもちろん、先生方にとっても大切な行事であることを実感したし、先生方の入念な打ち合わせや協力のもとで成り立っているということがよくわかりました。

2."安全面に気をつける"について
 この3日間で、私たち実習生は子どもたちのお茶作りと管理を任されました。日吉に着いてからすぐにお茶を準備し、活動が終わるたびにお茶を作り、切らさないように心がけました。水分は安全に3日間を過ごす上で欠かせないものなので、お茶の管理を徹底できたのは良かったと思います。また、オリエンテーリングや野外炊さん、お魚体験等の諸活動を子どもたちが大きなケガなく終えることができたのも良かったです。施設の方や、先生方が安全面に対する指導をきちんとされていたため、危ない場面を目にすることはほとんどありませんでした。こうした安全指導の大切さも改めて学びました。

3."多くの子どもたちと会話をする"について
 始めはお互いに緊張してなかなか話すことができませんでしたが、お魚体験やオリエンテーリング、野外炊さんなどで子どもたちのグループの中に入って一緒に活動を行うことができたので、自然といろんな子どもたちと会話することができました。特に、オリエンテーリングでは一緒に動いたグループの子どもたちだけでなく、近くにいたケンカをしているグループの子どもたちにも自分から関わって話し合いをすることができて良かったです。解散式の時に、そのケンカをしていたグループの子がお礼を言ってくれたことがとても嬉しく、この3日間の中で最も心に残る出来事になりました。

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