蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

まえださんの記録 2017年6月4日(日)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 城山小学校
実施日 2017年5月12日~2017年5月31日 実施時間 実施回数:6回  実施時間:40時間

活動内容の概要
 運動会前だったため、運動会の練習を支援する機会が多かった。整列の誘導をしたり、組体操の補助をしたり、競技のコーンや道具を準備したりし、先生方は少ない人数で大勢の子どもたちを見ながら様々な準備もあって、本当に大変そうだと感じた。学習支援では授業の様子を観察して、教科書をそのまま進める訳ではないことを学んだ。特別支援学級ではそれぞれのペースに合わせて学習を進めていて、1つ1つの言葉かけが子どもにとって大事であることを学んだ。
活動の総括
1.子どもと適切な距離で関わることができるようになる。
 今回の実習を通して、子どもたちを1人の人間として尊重すること、「先生」であることをはっきり線引きすることが大切であると感じた。私が考えていたより子どもたちは自分の考えを持っていて、プライドもあるので、「大人と子ども」として接するより「一人の人間と人間」として接する方が適切であると感じた。また、歳が近いこともあり、お姉さんという感覚があったかもしれないが、教育の勉強をする身として「先生」の立場であることを自覚し、メリハリのある関わりをすることが大事であると考えた。

2.子どもたちの発達を知る。
 今回は2年生と5年生のクラスに実習に入ることが多く、授業の雰囲気や身体能力の違いを学ぶことができた。2年生はまだ指示を1つずつ聞いて理解し取り組んでいる様子だったが、5年生は同時に2つの指示を聞き、順番にこなしているようだった。また、運動会のダンスや競技も、高学年になるほど力強く複雑な動きが増えていた。
 学年の中での身体能力の差は、低学年より高学年の方が顕著に現れることを知った。走るのが得意な子とそうでない子がいて、リレーでは走るのが得意な子が苦手な子をカバーする作戦を立てていた。

3.学校行事への子どもたちの取り組み、先生方の取り組みをそれぞれ知る。
 どの学年も、短い準備期間の中で勉強と両立しながら運動会の練習を頑張っていた。特に高学年は中休みや昼休みを使って自主的にリレーの練習、バトンパスの練習をしていて、勝ちたいという気持ちが強く伝わってきた。低学年でも「家でダンスの練習をしてきた!」という声を多く聞き、みんなが運動会を楽しみにしている様子が見られた。全体練習では高学年が率先して低学年を引っ張っており、みんなで運動会を作り上げるという意識があるのではないかと考えた。
 先生方の取り組みでは、ダンスの振り付けや音楽の選曲、係の振り分けなど、授業の準備に加えて様々な準備があり、運動会の時期は本当に慌ただしいのだと感じた。子どもたちが意欲的に運動会に臨めるように、士気を高める言葉かけや、子どもたちの意見で演技を作るなどの働きかけをしていて、子ども自身が運動会を作り上げるよう援助していると考えた。

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