蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

y17s29さんの記録 2017年10月6日(金)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 野外体験実習(蚊焼小学校)
実施日 2017年10月2日~2017年10月4日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・児童とのふれあい
・野外炊さんや入浴、食事、移動時の児童のサポート
活動の総括
1.”適切な支援ができる”について
 今回の実習では、児童をどのようにサポートすれば良いのか考える場面がたくさんあった。調理や布団畳み、掃除、入浴、食事の配膳などだ。教師はどこまで支援し、どこまで児童に考えて児童にさせるのか、その境界線が分からなかった。ケガに繋がる危険性のある包丁の使い方に関する注意や時間のかかる配膳はしたが、布団の畳み方や入浴、掃除などは児童同士で協力して行ってほしかったので極力手伝いをしないようにし、「シーツは近くの友達に声をかけて一緒に畳んだほうがいいんじゃない?」など声かけを中心にした。先生方を見てみても、ほとんどの場面で児童に考えさせるような声かけをしていたので、手伝い過ぎてはいけないのだと感じた。

2.”集団の中での児童の心情・行動の変化を観察する”について
 今回の野外宿泊学習の中では、5分前行動や大きな挨拶・返事、友達と協力すること、自分の役割を果たすことなどさまざまな目標があったと思うが、5分前行動については最初から最後まで意識して出来ていたと感じた。2泊3日の宿泊学習を通して、一番変化したと感じたところは、自分の役割を果たす、というところであると思う。最初は、言われたことしかやらなかったり言われたこともやらなかったりして叱られたが、2日目の昼頃からは、進んでゴミを片付けに行ったり最後まで残って掃除をしたり自分の掃除が終わっても他の場所の掃除を手伝ったりして、自分の役割を果たすだけでなく考えてさらに次の行動出来るようになっていた。誰かがやるだろうという考えがなくなってきていて、すばらしいと思った。

3.”指導方法の知識を増やす”について
 まず集団をまとめるために、役割分担をしっかりしておくことが大切だと感じた。例えば、食事の時には全員を動かすのではなく食事係を動かせて混乱を防いだり、夜の連絡の際には班長から他の人に連絡するよう児童(班長)に指示を出したり、移動の時には半分ずつに分けて時間差をおいて移動したりしていた。このような方法をみて、全員を一気に動かそうとしないことが、集団をうまくまとめることに繋がるのではないかと思った。また、メリハリの付けさせ方もとても勉強になった。児童に自由にさせたり一緒に遊んだりする時間と、児童にきちっと指示したり叱ったりするときの差がすごいと思った。叱った後の児童はお互いに協力しあっていてまとまっていたので、叱るタイミングが大切だと感じた。
 次に精神的・身体的ケアについてである。薬を飲んだかという確認や戻してしまった児童に対する対応、体調不良の児童への付き添いなど、注意しなければならないことがたくさんあることが分かった。薬については命に関わることであるので意識して指導していく必要があると思った。戻してしまった児童に対しては、迅速な処理と安心させる声かけをされていたことが印象に残っている。そのためか、その児童も後になると気にしていない様子だったので、良かった。体調不良の児童に対しては、ハイキングの際に近くにいたり万が一に備えて連絡方法などについて先生同士や自然の家の職員の方と確認されていた。
 その他にも、天候や他の学校とのの状況などを見ながら予定を変更したり、共通理解を図るために次の日のことを教師同士で話し合ったりしていて、その場に応じて臨機応変に対応することが必要になってくると感じた。また、星空観察や散策、俳句などでの天体や植物に関する知識、ハイキングなどのアウトドアに関する知識など、専門的知識を習得する必要性も強く感じた実習であった。

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