蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

りょうこさんの記録 2009年9月2日(水)
体験分野 イベント実習 活動の名称 平成21年度「しま」巡り交流事業IN対馬 実施施設・機関等 「しま」巡り交流事業
実施日 2009年7月24日~2009年7月27日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:32時間

活動内容の概要
 私は、この『平成21年度「しま」巡り交流事業IN対馬』に参加し、男子10名の班の班長として活動を行った。具体的には、①班に班に所属する児童生徒の様子を細かく把握し、安全管理と健康管理を行う。②班内の児童生徒を引率し、適宜、指導・助言を行う。③児童生徒の状況、様子の変化については、G長、副G長、課員に報告・連絡・相談を行うことであった。私が特に力を入れたのは、班員の安全・健康管理、班員の全員が楽しく過ごせる班作りである。班員の安全・健康管理に関しては3泊4日間を通して、「一人で行動しないこと」、「体調が悪いときには連絡を行うこと」などの約束ごとを決めて事故やケガを未然に防ぐようにした。また、児童生徒の食欲や水分補給の状況などを観察し、変化に応じて報告・連絡・相談を行った。宿舎においては、生活全般の指示を出し、出発の時間や就寝時間を守らせるように指導を行った。班員の全員が楽しく過ごせる班作りにおいては、出会いの場と別れの場を大切にした。具体的には、名前を覚えるゲームや指遊び、歌を歌う活動を行い、班員同士の仲が深まるレクレーションを行った。一日ごとに班の具体的な目標を設定し、一日の終わりに振り返りを行うようにした。
活動の総括
「しま」巡り交流事業に参加して、子どもたちや周りのスタッフの方々から多くのことを学んだ。その中でも特に、子どもたち一人一人と誠意を持って接することと、他のスタッフの方々と連携し、報告・連絡・相談を行うことの大切さを学ぶことができた。
 私は始めのころ、あらゆることを「自分がしなければならない」と思い、他の班と自分の班を比べてばかりいたように思う。自分の班員の子どもたちが並ばず、勝手な行動をすると叱ってばかりいた。しかし、他の班長やスタッフの方々が子どもと心から笑いあう姿を見て、自分がいかに表面ばかりを気にして、きちんと向き合っていなかったかに気づいた。それから子どもたちの良いところを見つけてたくさん褒めるようにした。すると、班員同士の仲も深まり班が一つにまとまっていく様子を肌で感じることができた。
私が一番心に残っていることは、石ころペイントの活動である。始めのころはなかなか打ち解けることができなかった生徒が、石に「みんな友達」と書いていたのである。これを見たとき、私はとても嬉しく、胸が熱くなった。また、サンドアートでは一人一人が自分で役割を見つけ、協力して自分たちが納得できる作品を完成することができた。子どもたち一人一人に役割を体験させることで責任感や達成感を味わい、成長していく様子を見ることができたことは、私にとって貴重な経験となった。さらにグループ付きスタッフの方々にもアドバイスをいただき、多くのことを学んだ。班を運営する際にはスタッフの方々と連携し、協力しあうことの大切さを学ぶことができた。この「しま」巡り交流事業では実際に子どもたちと触れ合い、普段では学ぶことができない多くのことを体験することができた。子どもたち一人一人と誠意を持って接することと、他のスタッフの方々と連携し、報告・連絡・相談を行うことの大切さを忘れず、今後の学習に生かしていきたい。

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