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蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 図書館での学習指導 |
実施施設・機関等 長崎市立 西浦上中学校 |
実施日 2017年8月22日~2017年8月25日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:16時間 |
活動内容の概要
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・夏休み中の図書館での学習のサポート(主に個別指導) |
活動の総括
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1."生徒の指導方法を知る"について
今回の学習支援実習では、夏休み中の生徒の宿題等の学習のサポートを行ったため、先生の生徒への指導方法を観察させていただくことができませんでした。授業などの勉強面だけでなく、授業外の指導について知り、挨拶や清掃などの生活面などの指導の仕方や部活動などの様々な場面において、どのように生徒に関わっているのかを観察させていただきたいと思っておりますので、また機会があれば足を運ばせてもらい、先生の活動の観察をさせていただきたいと思っています。
2."公立の学校について知る"について
授業を観察することができなかったため、普段の生活等を観察することはできなかったが、夏休み中の部活動の様子を生徒から話を聞くことができ、また、頑張っている姿を見ることができたのでよかったです。夏休み中の図書館の開放は、生徒の学習支援にとてもよいと感じました。図書館を利用して勉強をする生徒がたくさんいたので、すごいなと思いました。
3."中学校の実態を把握する"について
中学生と関わり、行動や心理などがわかり、どのように接したらよいか、どのように話しかけたらよいか、どのように指示をしたら伝わるか、などを理解していくことができたと思います。また、生徒一人一人によって、理解している部分やわからない部分などが異なっているので、個人によって指導方法が異なっていくこともわかりました。ヒントを伝えて理解できる生徒もいれば、復習を取り入れながら指導していくと理解できる生徒など様々な生徒がいて、一人一人にあった指導をできるだけ行わなければならないと思いました。
4."生徒とたくさん関わる"について
今までの実習の参加観察実習とは違い、目標通り生徒とたくさん関わることができたと思います。挨拶や対話など基本的なことから積極的に行なっていくことができ、改めて挨拶などの小さなことから関わっていくことが大切だと感じました。最初は、全く関わったことのない私たちに話しかけにくそうにしていた生徒もいましたが、自分自身から積極的に関わっていくことで、心を開いてくれた生徒もいたように感じます。塾の話や家族の話などの余談もしてくれるようになり、信頼関係を築くことができたのではないかなと思いました。
西浦上中学校の実習は、とても充実したものであり、たくさん学ばせていただきました。最初は、自分に生徒の学習のサポートができるかどうか不安なところもありましたが、優しい先生方と生徒に支えられて実習を終えることができたと感じています。答えをすぐに教えるのではなく、答えに導くためにヒントを与えたり、例えを伝えたりすることが難しいことであると改めて思いました。この実習での経験を今後に生かしたいと思います。西浦上中学校の先生方、生徒たちには本当にお世話になりました。ありがとうございました。 |
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