蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

6uh6iさんの記録 2017年10月22日(日)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 野外体験実習(附属小学校)
実施日 2017年10月12日~2017年10月13日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:10時間

活動内容の概要
・児童全体の動きの観察 ・子供の自主性を見守り、事故の未然防止となる働きかけを行う ・オリエンテーリングにて立ち入り禁止区域に入らないよう促す ・焼きそば作り ・野外炊事後の食器の片付け、掃除 ・入浴中の指導 ・子供の片付け、掃除の手伝い、指導 ・子供たちの引率 
活動の総括
1.野外宿泊学習において、先生方の声掛けの仕方を学ぶ。について、実習期間中、子供たちから次は何をするのか、これはどうしたらいいのか、など様々な質問を度々受けているところを見た。附属の先生方は、しおりを見て自分で確認しましょう、など子供たち自身で活動を行うような声掛けをしていた。自分自身は、子供に聞かれると答えてしまうことが多く、子供の自主性を促すような声掛けができておらず、反省しなければならないと感じた。また、誰かがとても良い活動をしていたとき、他の子供たちに紹介することは、子供たちが自分も頑張ろう、と感じるようになると思った。附属の先生方の言葉の遣い方は、とても勉強になるところがたくさんあった。どのような言い回しをしたら、子供たちの意欲を引き立てるのかなど、もっと勉強したいと思った。

2.学校とは違う環境、時間の中で子供たちの変容を観察する。について、小学校生活初めての宿泊を伴う活動は、子供たちはとてもわくわくしており、気持ちが高ぶっている場面が多くみられた。気持ちが高ぶりすぎて、やらなければならないことを見失っていたり、安全に気を配りながら活動できていない場面があったりと、心配なところが多くあった。時間を守れていなかった場面や、片付けをしっかりできていなかった場面、先生方から何度も注意を受けていたが、その度子供たちの表情は変わり、自分から動かないといけない、周りの子たちにも声をかけないといけない、と頑張っている様子を見て、さすがだと思った。野外宿泊活動のように、学校外での活動のときできなければならないことは、もちろん学校での生活でできていなければならないはずである。普段の学校での指導がとても大切だと思った。

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