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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 イベント実習 |
活動の名称 チャレンジサイエンス |
実施施設・機関等 チャレンジサイエンス |
| 実施日 2010年1月11日~2010年1月16日 |
実施時間 実施回数:2回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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12月1日 事前研修
当日の流れや準備物・心構えについて研修があった。「ミニ空気砲を作ろう」の回の指導の流れ、作り方の手順について確認する。実際に作って確認し、実験をする時に注意するべき部分や科学的な要素を説明する部分についても確認した。
1月10日 自宅研修
実習当日の前日に自宅で準備を行う。実験の手順や、科学的要素の説明の仕方など、必ず押さえておく部分をメンバーと確認し、大まかなTP案を作成する。
1月11日 実習
実験内容「ミニ空気砲を作ろう」:空気砲のしくみ段ボールを使って説明し、ビニール使って空気の存在を確認し、段ボールから出てきた空気の形・動きなど実験を通して確認する。水の中でミニ空気砲を使うと、ペットボトルと風船を使ってミニ空気砲を作り、的あてゲームやろうそくの火を消すゲームをして楽しむ。また巨大空気砲の中に煙を入れて、煙がどのように飛び出すかを実験する。
1月15日 事前研修
大学の実験室を使って事前実験をし、当日使う器具や道具に破損がないか、正常に使うことができるかを確認し、すべての道具で実験をしたときに結果が出るように準備する。化学反応があまり出なかった時の対応や、実験器具の不備があった際の対応ができるよう回路の仕組みや燃料電池の仕組みについて大学の先生や先輩方から指導を受けた。
1月16日 実習
実験内容「電気のパワーで水を分解してみよう!」:回路作ってオルゴールを鳴らす実験をし、つながった輪にすることで電気の通り道となり電気が流れることを確認する。また、電気を通す物資が回路に入っても鉛筆を使って電気が通ることを確認し、人や鉛筆を回路に入れてオルゴールを鳴らす実験をする。水に電気を流すことで水が酸素と水素に分解され、泡となって出てくることを電池・鉛筆・食塩水を使って確認する。燃料電池について上記で用いた鉛筆、食塩水・オルゴールを使って説明し、燃料電池の仕組みと力・燃料電池を使ったおもちゃの紹介をし、日常生活にも用いられつつあることを伝え、実験をふりかえる。
当日の流れ
・朝礼・自己紹介後、会場を準備し、指導内容についての確認をする。展開や周りの支援・援助についての確認を行い、進行がスムーズに進むよう話し合う。
・1日4回の指導を一人一回分を担当し実習を行う。一回ごとに反省を行い、次回に向けて改善点・反省点を全員で確認し細かい支援・援助について確認しあう。
・指導終了後、実験器具や材料の片づけをし、教室の清掃を行う。その後グループミーティングを学生、館職員で行い反省と改善点について話し合う。実習日誌記入後退館し、実習終了。 |
活動の総括
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私は今まで科学館に行ったことがなく、科学館で行われるチャンレンジサイエンスでどんなことをするのか実習前全く想像することができなかった。しかし、実習に行き、楽しそうに実験や工作をしている子どもたちの姿を見て、科学館は「学びの場」であると同時に子どもたちにとって「楽しみの場」でもあるのだと感じた。実習を行うにあたって、事前実習・事前実験を行い当日の流れを確認していったが、分かっているつもりで分かっていなかった事が多々あった。チャレンジサイエンスで実際に指導する立場として、子どもたちの「なぜ?」に応えるだけでなく、保護者の「疑問」に応えていかなければならない。科学的な原理や仕組み、使われている用具の細かい説明までしっかりと理解して取り組むことが大切だと思った。子どもたちが当日分かって・楽しい教室にしていきたい、と取り組んできたが、実際に指導を行ってみて説明がとても難しかった。当日来てくれる子どもたちは幼児~小学生を対象としており、ほとんどの場合保護者が同伴している。そのため、幅広い年齢層の参加者に対してどんな言葉を使って説明していくかがとても難しかった。子どもたちに伝えたいことを、子どもたちが分かるよう言葉を言い換えたり、体験を通してタイミングを見計らって教えていったりと、「伝える」工夫をしていくことが難しかったが、一番楽しかった部分だった。
学校の理科の実験・授業とは違った視点・雰囲気が科学館にはある。身近な人と一緒に楽しむことができ、初めて出会う人と一緒に同じ体験をする。子どもたちにとっても貴重な体験だったのではないかと私は思う。また、実習生同士で話し合いながら当日の進行や支援・援助について話し合い、協力して実習を進めていくことができた。同じ教室で一つのチームとして取り組むことで、実習中とても心強く安心して指導をすることができた。そのことを特に感じたのが安全面である。一人では目の届かない部分をサポートし合って活動することで、子どもたちがけがをすることなく実験に取り組むことができた。
人と人の出会いや、感動を共有するという体験を子どもたちと一緒に経験することができとてもよかった。 |
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