蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

冨永裕也さんの記録 2018年1月11日(木)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 時津町立 時津小学校
実施日 2017年5月12日~2017年10月27日 実施時間 実施回数:9回  実施時間:40時間

活動内容の概要
〇授業時の机間指導
 ・声掛け ・分からない子への助言 ・丸つけ

〇授業時以外での子どもとのふれあい
 ・休み時間の遊び ・校則の注意 ・あいさつ ・掃除

〇授業の準備補助
 ・授業で使うものの準備片付け ・体育見学者の誘導
活動の総括
今回の学習支援において以下の4つをテーマとして参加したのでその総括を各項目ごとに行う。
1.学級経営について学ぶ
 実習でお世話になった附属とは異なり学級の掲示物などは少なめであった。しかし、子どもたちの作品が学級だけでなく廊下や階段、経緯板にまで張り出されており子ども一人ひとりを見ることができるようにしてあった。また学級によっては机の並べ方や座席の順番なども考えられており、教師一人一人の思いが見られた。学校の教育目標のもとに教育を行っており、そのうえで各学級の文化があり同じ学年でも学級ごとに雰囲気が違って面白かった。先生の子供に対する接し方は、それぞれの経験や考え、思いが必ず存在し、適当に扱われることはなかった。熱く語るべきか冷たくあしらうべきかなど、しっかり考え行われていた。私もどういう人に成長させたいか、どういうクラスにしたいかといった明確な目標を持ったうえで立ち回れるようになりたいと思った。

2.ICTの活用法と授業の組み立て方を学ぶ
 全学級に電子黒板が導入されていたが、それを利用している光景はあまり見られなかった。しかし使うことが必ずしも効果的だということはないため何とも言えない現状だった。使用していた先生はどんな機能があるか、何を見せられるかといった予習を必ず行っていたそうだ。黒板で行うにしろ電子黒板で行うにしろ教材の準備はとても大切でしっかり自己研鑽しないといけないということが身に染みた実習だった。また教師が使えば子どもたちもそれを見ておのずと使えるようになるようだ。効果的な使い方を子供が教えてくれることもあるもあるようなのでしっかり勉強して上手に活用できるようになりたいと思った。

3.平和教育について
 被爆者の生の声を聴くことが難しくなっている一方、戦争を題材としたゲームが出回るなど平和じゃなかったころが「昔のこと」となりかけている今、何を学ばせ、何を考えさせるかしっかりと考える必要があるなと思った。事実は事実としてその思いも継いでいかなければならないが、今の時代に合わせた「新しい学び」も展開していかなければならない。本学習支援では自分の身の周りの平和や世界を平和にするために自分ができることを考えさせていた。夢を語ることは容易だがそれを実現するには相当の努力や時間を要する。現実と目標を照らし合わせ具体性を帯びさせていく思考力も身につく内容だったと思う。

4.特別な支援を要する子どもへの支援の仕方
 今回の学習支援では一度だけ特別な支援を要する子どもが参加した授業を見学することができた。学習内容やレベルを変えるといった支援はしていなかったが先生が一人付き、何を行うのかなどを簡潔に伝えていた。その支援のおかげでその子は「したくない」などの反応ができていた。何をしているのか分かることで自分の考えを主張できる環境を作っておりとてもいい支援だなと思った。またその「したくない」を解消するために、絵を使ったり代筆して大事なところや自分で書けそうなところだけ書かせるような支援をしていた。授業の進行を妨げることもなく学級の子どもたちとも親密な関係を築けていたのもこの支援あってのことだろう。私も壁を一つでも取り除けるような支援や手立てができるよういろいろな支援法を勉強したいと思った。

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