 |
蓄積型体験学習詳細
| p5vB8さんの記録 |
2017年12月10日(日) |
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 愛宕小学校区通学合宿 |
実施施設・機関等 愛宕小学校区 通学合宿 |
| 実施日 2017年10月24日~2017年10月28日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
| |
<実習前の事前活動>
・顔合わせとレクレーション(二回)
<実習期間中>
~開所式~
1.実行委員長庁の言葉2.校長先生の言葉3.来賓紹介4.児童の意気込み5.ビリーブ合唱
~下校後の活動~
・食糧調達の付添い(ジョイフルさんに買い出し)
・調理の安全確認と補助。
・食事(夕食)
・入浴(地域の方々にもらい湯)
・勉強(その日の課題)
・その日の反省会(今日の課題と明日の改善策)
・就寝
~登校前の活動~
・起床
・着替えと歯磨き
・調理の安全と補助
・洗濯物を干す。
・食事(朝食)
・登校
~閉所式~
1.実行委員長あいさつ2.校長先生あいさつ3.思い出の振り返り(ビデオ鑑賞)4.閉式のことば |
活動の総括
| |
1.「児童と教師としての適切な距離の取り方を学ぶ」
今回の愛宕小学校区通学合宿では、愛宕小学校の第5・6学年の児童9名が参加し、1班と2班に分かれて集団生活を行うことになり、私は1班の大学生補助員として活動に5日間携わった。1班は6年生の男女1名ずつと5年生の男子3名の5人班で構成され、班長は6年生の女の子にオリエンテーションの際に決まった。女の子の班長は班員の男の子の元気の良さについていくこと出来ない様子で、通学合宿が始まる前から大きな不安を抱えていた。私はその様子を見て、「人生の中で自分がしたくない。嫌だ。逃げ出したい。そう思うことは必ずある。でも、それを乗り越えたら強くなる。」という話をしました。私がもっと最初の言葉かけが上手であれば活動中もっと活き活きとした彼女の姿が見え、沢山話すことができたのかもしれません。実際、活動中彼女は私とあまり話をしてくれませんでした。ですが、通学合宿の最終日、彼女と厚い握手を交わせたことや、閉所式の際に彼女のお母さんの涙を見た時は、何とも言えない感情があふれ、同時に涙もあふれました。言葉を掛けることは、今回できませんでしたが、見守ることができたという点では、少しだけ適切な距離というものを掴むことができたのかもしれません。
2.「児童が主体的に動くことが出来る支援の方法を考える」
児童が主体的に動くときの要素として考えられるのは、児童自身の活動に対する意欲や関心があり、基礎知識がある、また自分の力を最大限に発揮しなければ生活が成り立たないという環境があるということである。主体的な行動は、上記の3点は後者から考えると成り立つ。まずは、環境。4泊5日親元を離れるという、自分の高校生活までを振り返っても経験がない環境である。起床、排泄、朝食、ゴミ捨て掃除といった衛生環境の整備から登校、そして食糧調達から夕食、入浴、就寝を自分がするという経験が主体的行動を生んでいた。また、活動の主旨やご飯のつくり方などの基礎知識が向上していくとともに、児童の行動はぐんぐんと変わっていく。基礎知識が自分が今何を集団のために何をすべきかという臨機応変で応用できる思考になっていったと考えられる。最後に意欲、関心であるが、環境と基礎知識によって自分たちの行動が変化している実感していく児童は、この活動に対して意義を感覚的に強く見いだし、主体的な姿が現れるのだと感じた。支援の方法は、安全が損なわれる時以外は極力手を貸さず、活動や学びの目的と最小限度の基礎知識の伝達以外何もしないということが、児童が主体的に動くことのできる支援の方法であると考える。 |
←戻る
|
|
トップページへ戻る
|
|