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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 三重小学校 |
| 実施日 2017年5月12日~2017年12月25日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:16時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(丸付け、個別指導)
・休み時間や昼休みにおける児童とのふれあい |
活動の総括
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1.児童に対しての教師の働きかけのポイントを学ぶ
「児童の生活面や学習面での行動に対して、どのような声掛けをしどんな面で児童本人たちに考えさせたり、アドバイスをするべきなのかを学びたい。また、学年ごとでの教師の働きかけの違いにも着目してみたい。」
実習中全学年にいかせてもらった。授業中では教師の話を聞かない児童がいた際に4~5年生では他の先生も授業につけてチームティーチングをしっかり行われていた。担任のほかにも先生を付けることで担任の行きつかない指導も補われていた。また、ほめ言葉をたくさんかけていたことが印象的であった。児童の発言をほぼ拾い肯定的な言葉かけをしていたため児童の自信につながるなと思った。低学年の授業では勉強に慣れること、九九に慣れること、など活動に慣れていくことを中心に行われていたと感じた。いろんなことに意識が散乱しがちの時期であるが教師の働きかけに意識がしっかり向くように指導がなされていた。
2.教育実習生に求められること
「15時間と限られた時間の中で、私達教育実習生に何ができ何をすべきなのかを毎回の実習1回1回を大切にして様々な部分に目を向けながら見つけていきたい。そして、積極的にいろんなことに緊張せず落ち着いて、失敗を恐れずまずはやっていきたい。」
最初は緊張してなかなかうまく接することができていなかった。しかし慣れてくると児童一人ひとりの様子を見ることができるようになっていった。特に私は5年生とのかかわりが強かったため5年生全員を1人1人がどんな性格かを見ることができた。私達実習生にできることはどこまでなのかここが今回実習にいかせていただいた中での1番の悩みであったかもしれない。悩みを聞いたりまでする仲になったけれど教師としての立場でここにきているから、友達のような距離になってしまってはいけないと言い聞かせながらこの子たちにしてあげていいことは何なのかいつも考えて接した。とても苦しいなと感じた。1人1人は本当にいい子であるが集団になるとあまりいい傾向ではない行動もみられて注意をしたこともあった。いいと思う行動はすごく褒め、悪いと思ったことは全力でしかった。これが、実習生としてできることであったと感じた。そして、子どもたちたくさん笑って、学校の楽しさを児童に知ってもらえるように共に数日間を過ごした。また、将来公立の小学校に就職した際の基礎や雰囲気なども学び、教師が授業前、行事前後にどんな仕事をしているのか、先生たちの学校生活での思いや考えを直接聞けるいい機会だった。たくさんのことを吸収して帰り、今後の自分の力にすることが求められていてそれを自分は達成できたと感じる。
3.多文化理解実践専攻として学べることを現場で探す
「専攻である多文化理解実践専攻として、1人1人の個性を尊重しあうような場面・指導はあるのか、や、5,6ねんせいの外国語の授業を実習で受けもつことができるので、そこで小学校の外国語学習の実態やどんな工夫がされているのか探したい。」
先生方は、児童1人1人の様子をよく見ていて授業中になるべく児童1人1人に合わせた言葉かけや取り組みを行っていてすごいと感じた。普段発表をしない子が手を挙げていたらさりげなく褒めたり児童たちの理解力に合わせてそろぞれに机間指導の際にアドバイスを行っていた。机間指導、チームティーチングがとても充実した。また、外国語学習では5.6年生どちらも参加させてもらった。どちらの学年も共通していたことは、まず外国人の先生を招いて「書く」ことよりも「話す」ことに慣れることを中心にして授業を構成していたという点だ。身近なことから英語で表せるようにスモールステップ型で行われていた。例えば、「出席番号を英語で言ってみよう」「canを使って自分のできることを友達に話してみよう」「カードを使って、そのイラストのものを英語で言ってみよう」など。私達大人も英語力を上げるにはまず身の回りの行動や物から英語で何というか毎日考えて覚えていくといいと言われたことがある。これを小学生の頃に学ぶことができることはいいことだなと感じた。私も机間指導を授業中に行いながら、「先生、倒立ができるって英語でなんて言うの?」「先生、手でカエルが作れるって英語でなんて言うの?」と答えることができない内容もあり、自分もまだまだだなと感じた。小学校に英語教育が入ったということは教師が英語を話すことができ子どもたちに英語を指導できなければならないということだ。この現状に改めて気付いたと同時に焦りを覚えた。英語の楽しさも、児童に教えたいからこそこれからたくさん勉強しようと思った。
4.児童との関わりを積極的に行う
「児童たちと触れ合えるとても貴重な体験なので教師という立場を忘れないうえではあるが、児童たちと全力で向き合い全力で勉強、遊びをしたい。児童たちの記憶に残るような実習生になりたい。」
先ほど上記でも少し書いたが、本当に三重小学校のみんなとたくさん触れ合う時間がありとても貴重な体験ができたなと感じた。運動会から始まって少しずつ仲良くなっていった。運動会の時は怪我で競技に出ることができない2年生の子ととても仲良くなって他の2年生とも仲が良くなり私が三重小学校にその後訪れたときも声をかけに集まってくれてとても嬉しかった。絵を描いたものをくれたり私の似顔絵を描いてくれた。他の学年の子達とも運動場で鬼ごっこをしたりした。図書館で一緒に本を読んだりもした。5年生とは昼休みに全力でバスケをして遊んだりもした。児童たちと仲を深めながら全力で遊ぶことができたと思う。勉強も授業に参加させてもらって机間指導の際に丸付けをして、満点だった子には「はなまる」をるけてあげていたらとても喜んでくれて、解き終わったら「先生!」と呼んでくれて嬉しかった。そして、最後に送別式をしてもらったときに多くの児童から手紙をもらったり私のバインダーの裏にメッセージを書いてくれた。そして、みんなから「先生とまた来てね。」「先生の事大好き」「先生との思い出を忘れないよ」「素敵な先生になってね」ねどうれしい言葉をたくさんかけてくれた。大変なこともあったけど、こうして三重小学校の子どもたちと出会えたことは私にとってとても意味のあることでみんなにとっても小学校の時の思い出の中の1人になれたのではないかと思う。そう思うほどに、ここでの実習は濃ゆくてたくさん学べて、素敵な日々であったと思った。
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