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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 リーダー研修 |
実施施設・機関等 リーダー研修(諌早青少年自然の家) |
| 実施日 2017年4月29日~2017年4月30日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:10時間 |
活動内容の概要
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・イニシアチブゲーム(アシッドリバー)
・沢登り
・野外炊事 |
活動の総括
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1. 小学生が安全に活動できるような指導について考える について
沢登りに関しては、①危険な生き物(スズメバチやマムシなど)や植物(触れると手が荒れるもの)に注意すること。②水分補給をしっかりすること。③けがに気を付けること。が注意点として挙げられる。細かい注意点は自然の家のスタッフさんが話してくれるので、児童がそれをきちんと聞いているかを私たちが見ておかないといけない。気持ちが高ぶって話を聞いていない子がいたら、今は何の時間かを確認させて、話を聞くように注意をする。また、話してくれたことを忘れないように、復唱させることも大事だと思う。コンクリートで舗装されている安全な道等で「スズメバチが来たときはどうするんだったっけ?」などと問いかける。忘れているようであれば私がもう一度教えてあげる。私は野外実習が10月にあるので、気温はそこまで高くないと思われるが、沢登り中は体をかなり動かすので汗をかきます。児童には必ず水筒を持たせ、こまめに飲ませなければいけない。また、スタッフの方が温かいお湯を持ち歩いているので、寒そうにしていたらスタッフに声をかけて早めにお湯を飲ませる。沢登りでは、大きな岩や滑る岩、浮石などがたくさんある。崖のような場所を上るときには、前後からサポートをし、危ない箇所がある場合は大きな声で知らせる。これをしなかったら、滑って転び頭を打ってしまうかもしれないし、足場が悪くて足をひねってしまうかもしれない。楽しい分、危険がいっぱい潜んでいるので、児童がけがをしないように私たちが注意して行動しなければならない。周りをよく見てサポートの有無を見極め、児童が一人でできそうな部分は見守る。その辺の見極めも大事だと思う。
野外炊事では、①刃物の扱い方。②火の扱い方。が注意点として挙げられる。これも沢登り同様、スタッフが丁寧な説明をしてくれるので、きちんと聞けているかを確認する。ピーラーがないので、包丁で野菜の皮をむくときはむき方を教えてあげる。(そのためには自分ができるようになっていないといけない)カレーを作る際、野菜が大きすぎると火が通りにくくなるので、自然の家にある『おいしいカレーのつくり方』を見ながらどんなふうに切ったらいいかを確認させる。なたを使う際には、振り上げて薪を切るのではなく、大人も一緒に手伝いながら切る。(力がない子は特に)火をつけてからは、火傷をしないように注意する。また、火が大きくなりすぎて米・具材が焦げてしまう可能性があるし、児童のほうに火がいってしまい危険なので、薪をばらけさせて火を分散させる。
2. 信頼関係の築き方について考える について
児童と話せる時間は、ご飯中や活動後などに限られてくる。学習支援とは別の子どもたちを相手にするので、まずは挨拶からしっかりすることが大切である。研修では、ほかの団体さんも来ていたが自分から挨拶をするということが恥ずかしくてあまりできなかった。その反省点を踏まえて、野外実習では小栗小学校の子どもたちだけではなく、他の団体さんにも挨拶ができるように自分が手本になってみせることが必要である。また、挨拶だけではなく、尊敬されるような部分を持っておくことも必要かと思う。だらしないと児童も仲を深めようとは思わないし、何か一つでも尊敬できる部分があれば、お互いに近寄りやすいかと思う。それと、共通の話題を作っておくことや事前に質問を考えておくことも大事だと思った。普段の学校生活のことや部活動(していれば)のことなど、自分の時と比べたりして話すと楽しいのではないかと思う。児童が話しているときにかぶせて話さないよう、聞き役に回ったりもする。児童は話を聞いてくれる人がいるととても嬉しいし、どんどん話そうとするので、TPOを考えてから話を聞く。
3. 集団行動の指導の仕方について考える について
大人数が集まると、誰だって話を始めてしまう。大学生ですら、スタッフが話をしているのにおしゃべりをやめなかったり手まぜをしたりする。小学生ならなおさら話してしまうことと思う。スタッフや先生の話をきちんと聞くためにも、メリハリをつけて注意をしなければならない。スタッフ・先生が話しているときにお喋り声が聞こえたら、今話をしている、ということを自覚させる必要があるので、ただ注意するのではなく問いかけをして意識させなければならない。時間で行動することについては、小学生に時計を見る癖をつけてもらうことが大事だと思う。
4. ほかに学んだこと
声掛けと思いやりの大切さを改めて学んだ。今回の研修では、この二つはなくてはならないものだった。声掛けをすることによって、相手を思いやる気持ちが生まれるし安心もできる。ただ、声掛けをする際に、自分はよかれと思って言ったことが相手を傷つけてしまうかもしれないので、その点には注意が必要だ。また、どこまでを言っていいのか、言ってはいけないのかの線引きが難しかった。児童の自主性をなくしてしまわないような声掛けが大切なので、そこは野外実習で現場の先生やスタッフをもう一度観察して勉強しなおそうと思う。 |
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