蓄積型体験学習詳細
体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 野外体験実習(深堀小学校) |
実施日 2018年10月16日~2018年10月18日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
| |
農業体験、合同レク、スコアオリエンテーリング、たけはしづくり、野外炊さん |
活動の総括
| |
1.こどもと先生の信頼関係の築き方を学ぶについて
今回の野外体験学習での一番の課題は「児童との距離感をどう保つか」であった。5年1組の児童は全体的に児童から私たち実習生に対して歩み寄ってくれるが、それがかえって先生と児童という距離感を必要以上に近づけてしまっているように感じた。また、私は6月の学習支援実習を5年1組で行っていたため、名前の呼び方を、下の名前に性別に応じて「○○ちゃん」「○○くん」というようにつけていたが、最近では「○○さん」というということを聞いた。そして、担任の先生はメリハリのある先生で、とても児童からの信頼が厚いように感じた。そのような先生になりたいという具体的な像ができたのでよかった。
2.様々な場面においてどのような支援が必要かを考え、行動する
野外体験実習では活動が多いため、そのたびに新しく注意を向けるべきところがあり、それに私自身が気付き、子供に注意を向けさせることが難しかった。また、体験を通して子供同士のトラブルがあり、それにどのような言葉をかけたらよいのかが難しかった。校長先生、担任の先生をはじめとする先生方の声掛けなどを実際に聞くことができたので勉強になった。
3.野外実習における注意点を見つける
予想していた通り、野外体験実習ではあらゆる点に注意を向けなければならなかった。安全面に関してはもちろん、忘れ物はないか、子供たちの体調は大丈夫なのかといった、2泊3日であるからこそ、注意すべき点もあることがわかった。もっと気付いて動けるところもあったと思うと悔しい。 |
←戻る
|
|
トップページへ戻る
|
|