蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

tanimonさんの記録 2017年11月22日(水)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 長崎市立 池島小学校
実施日 2017年5月6日~2017年11月22日 実施時間 実施回数:10回  実施時間:47.5時間

活動内容の概要
・授業の補助
・学校間交流の参観
・地域行事への参加
・昼休み・給食指導 など
活動の総括
1.少人数の指導実践を身に付ける
 本実習を分けるとすると2つに分けることができると思う。
 1つ目は、「できること」と「できないこと」をしっかりと見分けることが必要となる。子どもたちにとって、3人の先生と2人の児童という極めて閉鎖的な空間で毎日を過ごすことになる。実習を始めるまでは、マンツーマンで授業ができることは簀戸く学習効果は高くなるはずだと考えていた。
 しかしながら、競争相手がいない分自分がすべての基準になってしまうと子どもたち自身の中で勘違いをしてしまっており、学習に対する意欲もこれくらいでいいかというような妥協をしてしまう結果となってしまうと思う。そのため、できることは自分でやらせることや援助をすればできることなど段階に分けて学びを得させることが必要であると思った。できないことには、できるようにするために多くの援助を行ったりして自分がこれだけ頑張ったというような積み上げを目に見える形で進めさせることが重要である。
 2つ目は、「定着」についてである。宿題などを中学校でも出すことは多くあるが、どのように定着をさせていくかを考えたときに、量は必ず必要になってくる。その子どもにとって適切な量はどのくらいなのかや質はあっているのかなどの自問自答を定期的に行っていく必要がある。定着を図るうえで、教師と児童の距離が近すぎると甘えが出てきて普段できることもできなかったり、これくらいならやらなくてもいいやというような妥協が出てくることも考えられる。時に毅然とした態度で指導にあたっていかなければならないと感じた。
 上記2つをポイントとしてあげたが、できたときには、褒めてあげることが子どもにとって一番の自信につながっていくと思う。褒める面と指導する面を使い分けながら今後の教師生活を送っていきたいと思う、

2.離島ならではの教育の良さを発見する
 離島であるからこその良さとしては、地域の大人の方や様々な人が教育の場に参加をしているという事を印象に受けた。学校は閉鎖的な空間になりやすいとされているが、地域の人々が学校の中に入って授業を参観したり、学校の先生と地域の人が港で話をしたりなど情報共有がしっかりとなされているということを思った。
 また、2名の児童に対しても地域の人が関わっており、連携体制が組まれていることを考えさせられた。地域行事に関しても、学校と地域とがお互いに協力し合いながら進めており、離島によることではないとは思うが、どのような場所においても必要不可欠となるところであると考えられる。
 子どもたちも挨拶や話などで釣り大会の時にも大勢の前で大きな声で話す経験をするなど地域が経験をさせてあげようとする意識の表れであると思った。
 4月からの赴任地はどこになるか分からないが、今度は学生ではなく一人の先生として生徒や地域、学校に関わることになるので、この1年間の経験を活かして教員生活を始めていきたいと思う。

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