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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 野外体験実習(橘小学校) |
| 実施日 2017年11月15日~2017年11月17日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
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・児童の活動支援
(竹箸作り、ナイトウォーキング、トレッキング、野外炊さん等)
・児童の活動のための作業
(お茶の作成、食事の配膳等) |
活動の総括
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1.“子どもの様子をしっかり観察する”について
今回は野外体験実習で、子どもたちにとっても私たちにとっても学校と違う場所でいつもよりも緊張していたと思います。いつもと違う場所だからこそ見えてくる子どもたちの姿や発言、様子に気づく事ができたと思います。特にトレッキングの際には子どもの変化にたくさん気づく事ができました。山の中を班のメンバーと協力しながらゴールを目指して歩いて行くなかで、メンバー同士の衝突も多々ありました。私が一緒に回った班では、一人ペースについていけない子がいた。最初は「なんで合わせきらんと?」「もっと早くいこうよ」とそれぞれがしたいように動き、言いたいように言い合い、協力することはできていませんでした。しかし長時間活動を供にしていくなかで子どもたちのそれぞれの心に協力、思いやりの心が芽生えてきたのがよくわかりました。ペースが合わなくなってきたら休憩を取ったり、後ろから押してあげたりと子どもたちが自分で考えて行動するようになりました。はじめはちょっとしたことでもめて、しばらく険悪状況が続いたりしていましたが、「大丈夫大丈夫~!」と声を掛けて場を和ませてくれるようになりました。慣れない場所でもたくましく活動し、自ら考え行動する子どもたちの姿を目の当たりにできてとてもよかったです。子どもと関わっていく際、今回のような子どもの成長に気づき、褒めていきたいと思いました
2.“教師としての子どもへの声かけ、関わり方を身につける”について
実習はこれから教師になるための大切な準備だと思っています。その貴重な実習のうちに教師としての自覚を芽生えさせるためにも、大学生のお姉さんとしてではなく、小学校の先生として声かけ、コミュニケーションができるように意識して接しました。結果としては、まだ先生にはなりきれていなかったと思います。褒めることはこの3日間でたくさんできたと思います。ただ、日誌にも書いたとおり、十分に叱ることができませんでした。「褒めるだけの先生よりも、叱ってくれた先生のことの方が子どもたちは好きだし、記憶に残る先生です」という言葉が私の中でずっと浮かんでいました。叱らなければいけない事はわかるし、自分では行動に移しているつもりでも、こちらの思いが子どもに全く伝わりませんでした。どれだけ言葉に重みを持たせる事ができるのか、ということがとても大切だと改めて感じました。重みのある言葉になるかどうかは先生の普段の行動次第だと考えます。褒めることもでき、叱ることもできる先生になるために、私自身が何事にも全力で取り組み、子どもに本気の姿を見せることが必要だと思います。そうすることで言葉に本気の重みを持たせる事ができると考えました。
3.“綿密なコミュニケーションを取る”について
野外体験は上にも述べた通り、普段と違う場所で慣れない生活を送るので、様々な成長等を目にすることができます。成長に気づく事はもちろん、慣れない環境なので体調の変化に気づく事も大切です。そのような子どもたちの小さな変化にも気づく事ができるように積極的に関わることができたと思います。1日目から積極的に関わっていたので、3日目に子どもたちがどのような事ができるようになったのかという行動面の変化、どのような心の変化があったのかという精神面での変化、体調面の変化にたくさん気づく事ができました。特にできるようになったことに関しては、特に細かく気づく事ができたと思います。私もそうですが、人は褒められると自然と笑みがこぼれます。3日間で子どもたちのたくさんの成長を発見し、その成長を子どもたちとたくさん分かち合いました。良いことでも悪いことでも変化に気づいてもらえる事はとても嬉しい事だし、自分の事をちゃんと見てくれているという安心感、その相手に対する信頼感というものが生まれてきます。子ども一人ひとりの変化に気づいていくことが子どもと向き合うということに繋がるのだと思いました。
橘小学校での実習は、とても充実したものでした。この実習での経験を今後に生かしたいと思います。橘小学校の先生方、子どもたち、保護者や地域の方々には本当にお世話になりました。ありがとうございました。 |
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