蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

926dpさんの記録 2010年3月31日(水)
体験分野 ボランティア実習 活動の名称 AIGシビックホール(ボランティア実習) 実施施設・機関等 AIG長崎シビックホール
実施日 2009年12月13日~2010年1月31日 実施時間 実施回数:3回  実施時間:21時間

活動内容の概要
●遊具や館内の消毒や清掃
●シビックホールに来ている子どもたちと遊ぶ
●凧作り
●お手玉のイベントへの参加
●絵本の年齢別の仕分け
●改装工事の準備
活動の総括
 今回の実習では,子どもたちに関することや,シビックホールや保護者の方々の取り組みについて学ぶことができた。
 まず,子どもたちは私たちの想像をはるかに超えるということだ。「子どもたちは疲れを知らない」と教わったように体力はもちろん,好奇心に満ち溢れ,そこから芽生える発想力や行動力は驚かされるものばかりだった。そんな彼らについていくためにも,先生になるからには自分を過信することなく,まずは体力づくりをしなくてはならないことを痛感した。
 また,赤ちゃんが生まれて初めてたっちする瞬間に立ち会うことができたり,お昼を食べているときに抜けた乳歯を見せてもらったり,遊びの中でいままでできなかったことができるようになったりと,子どもたちの成長する姿を目の当たりにすることもできた。
 次に,シビックホールの方々が,訪れる方々のために様々な工夫や配慮をなさっていることだ。子どもたちが安全に遊べるように,床だけでなく壁や柱など至る所に,滑り止めを施した上でマットを設置していた。子どもたちに季節感を感じてもらうために,季節に応じた壁画装飾を施したり,昔遊びのイベントを行っていた。絵本や装飾,遊具なども,様々な年齢に応じた種類をそろえ,子どもたちの身長を考え,発達段階に応じて棚の高さを調整していた。それだけでなく,親身になって保護者の方の相談に応じたり,カウンセリングをなさっていた。その姿からはともに子どもたちを育んでいこうとする思いが伝わってきた。このようなスタッフの方々の心配りがあるからこそ,子どもたちがのびのびと遊ぶことができ,保護者の方々も安心して子どもたち自身に任せることができる施設となっているのだと感じた。
 そして,保護者の方々が意見交換をしながら,子どもたちのために自分に何ができるかを真剣に楽しそうに考えていらっしゃることだ。シビックホールではママボランティアやイクメン(子育てをするお父さん)の方々が集まって,みんなで子どもたちを育んでいこうという環境があった。多くの人に,このような施設や環境があることを知ってほしいと思った。
 私はこの実習を通して,子どもたちのことだけでなく,子どもたちをそばで見守り育んでいる大人の方々の存在の大切さを肌で感じることができた。そのような大人の方々と向き合うことで,先生になる自分だけでなく,親になる自分についても考えることができた。今回の経験を自分の近い将来に生かしたい。

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