蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

犬塚さんの記録 2017年11月15日(水)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 蓄積型学習支援。 実施施設・機関等 長崎市立 大浦小学校
実施日 2017年5月21日~2017年10月27日 実施時間 実施回数:7回  実施時間:56時間

活動内容の概要
授業の見学、サポート(丸付け・指導)
小大会(バスケットボール)の練習
休み時間での児童とのふれあい
活動の総括
今回、教員採用試験が終わり、春から教師になることが決まってから初めての現場を見させていただく機会がこの大浦小学校での実習だった。教採期間に教育について様々考えた上で実習させていただくと、今までは深く考えていなかった「自分だったらどうするか」という視点が加わった。その結果、今までの実習の中で一番有意義な実習の時間を過ごすことができた。今までは気にも留めていなかった先生方の行動や児童の発言一つ一つに反応するようになり、そのたびに考え、疑問が生まれていった。私は今までの実習はどちらかといえば受け身で積極的に学ぼうという意欲が少なかったが、今回の実習では大浦小学校の先生方の指導の仕方や授業方法など、自分もできるようになりたいと切実に思った。観察させていく中で改めて現場の先生方の指導力・どんなことにもすぐ対応できる柔軟性など、教師に必要な能力高さと自分の能力のなさを感じた。前述のように、今回は「自分だったらどうするか」という視点で観察していたため、自分がもし先生の立場ならあたふたしていたであろうことも先生方は的確に対応しており、経験の違いを強く感じた。
 児童と関わる中で私は昔から人の名前を覚えるのがすごく苦手で、今回もすごく苦労した。しかし、まず名前を覚えることがなにより重要になるためなんとかしたいとずっと考えていた。今回実践したことは名前を席順でメモして一人一人に好きな食べ物や芸能人をきいてメモしていくという方法だ。好きな物を聞いたほうがイメージがわいて名前も憶えやすくなると考えた。実際は正直今回も名前を覚えることができたかと言われるとイエスとは言えないが、児童とコミュニケーションをとる良いきっかけになった。児童も素直な児童が多く、児童から積極的に話し掛けてくれた。しかし自分から話しかけない児童にも関わるために話しかけていたが、なかなか心を開けなかった児童もおり、児童一人ひとりどうしたらコミュニケーションをとるか考えていた。難しかったが心を開いてくれる児童がいるとやはりうれしいものだった。
 授業中観察していて思ったのは大人数での一斉授業の大変さだ。私は一か月の主免実習では複式学級に在籍したため、大人数の授業を経験したことがない。大人数だからこそ一人ひとり書くスピードや理解する時間も違うため、視野を広く持つ必要性と授業計画の大切さを強く感じた。
 短い期間での実習ではあったが、これまでで一番有意義な実習であった。自分の課題が見つかったり能力のなさも実感できたりすることができた。自分も来年から教師になって児童の前に立つことを自覚して、今何をすべきかを考えて大学生活を送っていきたい。

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