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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 土井首小学校 |
| 実施日 2017年5月18日~2017年10月6日 |
実施時間 実施回数:6回 実施時間:43時間 |
活動内容の概要
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・学習支援
・給食指導
・休み時間の子どもたちとの関わり
・運動会の準備等 |
活動の総括
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1、学級運営について学ぶ
学級運営においては、やはり大前提として子どもたちが毎日楽しく来れる学級をつくることがとても大切であると感じました。発達障害、学習障害、さまざまな課題を抱える子が増えているいま、子どもたち一人ひとりが活躍できる場所をつくっていく必要があると私は思います。学習障害が疑われる子どもは勉強が嫌いと言いました。そして、勉強ができないから学校が嫌いだと話してくれました。私はこの話を聞いた時、一つでもこの子の得意なことを見つけ、自信を持たせてあげたいと思いました。人は人から褒められ認められると自信になります。自信がつくと、苦手なことにもチャレンジできます。(もちろん失敗した時のセーフティーマットを教師が準備しておくことが絶対条件ですが。)苦手が得意になると、学校が楽しい場所に変わっていくと思います。だからこそ、子どもたちが認められる、そんな空間をつくっていく必要があると感じました。来年度教師としてクラスをもつことになった際には、まず子どもたちが楽しく学校に来れる、一人ひとりが認められるそんなクラスをつくっていきたいです。
2、一人ひとりと向き合う
“一人ひとりと向き合う”やはり簡単なことではないと痛感しました。今回の実習においては、できる限りどの子にも同じように関わろうとしましたが、やはりなかなか自分から話ができない子とのかかわりはうすくなり、「先生先生!」と来てくれる子との関わりが強くなってしまうときが多々ありました。自分から来れない子こそ教師がきちんと目を向け、関わっていくこと大事であるはずなのになかなか難しく思うようにできませんでした。しかし一つ収穫もありました。卒論で行ったほめカードの取り組みです。子どもたちと毎週ほめシートを通して関わることで、なかなか自分から私に話しかけれらなかった子も、「先生」と話しかけてくれることが増えました。この取組から私は、直接話をするだけでなく、ほめシートや日記など間接的なものを通じて子どもたちとのかかわりを増やすことでも、子どもたちと向き合うことができるのだと感じました。
3、いけないことをしたときはきちんと叱る
私は“叱る”ということがこれまでの実習においてもなかなかできませんでした。そこで今回は、叱ることができなかった背景にある“子どもたちとの信頼関係不足”を改善するとともに、より強固なものにしようと休み時間を中心に子どもたちとのかかわりを深めてきました。子どもたちと本気で鬼ごっこをしたり、私の方から声をかける機会を増やすことを特に意識しました。すると、子どもたちから話しかけてくれるようになっただけでなく、「先生しんどいからやりたくない」など子どもたちの持っている弱い部分を見せてくれるようになりました。そこで私は、その弱い部分を受け止めるとともに、一人ひとりがその弱さと向き合い乗り越えられるよう子どもたちと真剣に真正面から向き合ってきました。時には厳しく叱ることもありました。最初は、子どもたちの方がびっくりしていましたが、叱る際子どものやった行為を叱ると同時に、なぜそのようなことをしたのかを子どもたちに聞くことで、子どもたちもだんだん自分の行為を振り返り反省するようになってきました。まだまだ正しい叱り方は正直わかりません。それでも、教師が逃げず子どもと真正面から本気で向き合えば、子どもたちに伝わるものがあるのだと私は感じました。だからこそ、これからは日頃から子どもたちと深いかかわりをし信頼関係を築くとともに、ダメなことをしたときはきちんと叱れる教師になりたいと思います。
最後に、私はこの学習支援実習を通して様々なことを学ぶことができました。一回一回子どもたちとのかかわりは異なり、どうしたらよかったんだろうと答えがわからず戸惑い悩むことの連続でした。それでも自分なりに考え子どもたちと関わることがすごく楽しかったです。今回の実習で得た貴重な経験、学びを忘れず、4月からの新しい子どもたちの出会いを楽しみにこれからも精進していきます。土井首小学校にかかわるすべての方々、本当にありがとうございました。 |
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