蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

w1uB8さんの記録 2017年7月19日(水)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 大浦小学校
実施日 2017年5月18日~2017年7月19日 実施時間 実施回数:7回  実施時間:48.5時間

活動内容の概要
・学習プリントの丸つけや支援
・通常学級での学習支援
・休み時間や給食での児童とのふれあい
・運動会での活動支援 等
活動の総括
 今回の実習では、特別支援学級の児童が交流学級で活動することについて考えさせられました。そもそも特別支援学級は、通常の学級では学習についていけない児童や、活動や学校生活に困難がある児童の支援を行うためにありますが、児童生徒数が限られている特別支援学校とは違い、たくさんの児童と関わる機会をもつことができます。大浦小学校ではそれぞれの児童の発達に応じて特定の教科ではそれぞれの所属する学級に行って勉強したり、運動会では学年の競技に参加したりと可能な範囲で交流学級の児童と一緒に活動する機会が設けられていました。
 しかし特別支援学級の児童が通常の学級で活動するにはいろいろと課題があることがわかりました。学習進度が合っていないだけでなく、先生の指示が理解できなかったり障害特性の問題で周囲と同じ行動ができなかったり、また、交流学級の児童の障害理解度も大きく影響していたと思います。実習中に見た様子では、支援・援助が必要な箇所だけ手伝う児童もいれば、すべてをやってあげようとする児童もいましたが、どの児童も通常の学級の子たちと同じように関わろうとする様子が見られました。また、特別支援学級の児童も、特別支援学級にいるときのようにのびのびと行動することはできなくても親学級の児童と一緒に活動しようと頑張る様子が見られました。何度か交流学級での学習支援に入ってみて、通常の学級に所属できる学級をもっていてそちらの授業にも参加することは通常の学級にいる児童と特別支援学級にいる児童双方にとって様々な効果が期待できると感じました。
 また情緒障害児と初めてこんなに長く関わりましたが、活動から活動への切り替えの難しさや気持ちのコントロールの指導の難しさを感じました。私自身が気にならないようなことが気になったり、技術面ではなく気もちの面でどうしても苦手な活動があったりするなどですぐには理解してあげられないこともありましたが、今回関わった児童は落ち着く時間があれば自分で気もちを解決できていました。ここからこちらの都合や感覚で児童の気持ちを勝手にはからないことと、急かさず待つことの重要さを学びました。
 この実習では特別支援学級での活動だけでなく通常の学級での活動へ参加する障害児の学習支援をする機会を何度も作っていただきました。これまでの特別支援学校での実習と小学校での実習では得られなかった経験をすることができ、特に特別支援学級の在り方について学ばせていただきました。私がいることで本来の力を発揮できていない児童もおり、ご迷惑おかけすることもあったかとは思いますが、この実習で様々なアプローチの方法を学ぶことができたと思います。今後、より個に応じた支援ができるよう学んだことを忘れずに、適切な関わり方を考えていきたいです。大浦小学校特別支援学級の皆様、先生方、指導や助言をくださりありがとうございました。

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