蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

しおさんの記録 2018年1月17日(水)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 長崎市立 戸町小学校
実施日 2018年6月30日~2018年11月30日 実施時間 実施回数:3回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・児童の机間指導
・児童の解答の採点
・授業の参加観察
・児童への個別指導
活動の総括
目標1)生徒への学習支援において、児童生徒が理解しやすい指導の方法や言い回しを学ぶ。
実習中は,児童の発達段階に対して,分かりやすい言葉を使用することを心がけていました。しかし,しばしば「それってっどういうこと?」などと聞かれたりすることがあり,しっかり自分の意図したことが伝えることが出来ているか不安なときもありました。しかし,子ども達の「それってどういうこと?」と思うことが,子ども達の語彙や知識の発達のきっかけとなることもあるのではないかと思い至り,子ども達に分かりやすい説明を心がけることはもちろんですが,大人たちと関わることにより,学びとの新たな出会いを果たすことが出来るのではないかと感じました。


目標2)学習支援の際、適度な指導の程度を身に付ける。
子ども達の学習支援の際に,ただの知識の伝達のような形にならぬよう,適度な指導の程度を身に付けるという目標でした。子どもが自ら考えることを促すにはどのような言葉をかける必要があるのかということを考えながら実習に臨んでいましたが,児童がまだ理解しにくいと思うと詳しく説明してしまい,私が一方的に話してしまうということが多々ありました。もっと児童に問いかけるなどの対応をすればよかったと思いました。

目標3)生徒の考えや行動の意図を理解出来るようになる。
子どもの行動の意図や考えを読み取ることは,それなりの経験を要すると思うので,できる限り子どもの気持ちを想像し,「それってこういうこと?」などと子ども自身に問いかけるという実践をしました。そうすると,「そうそう」や「違うよ。こういうことだよ。」などのレスポンスがあり,子ども理解を深めることが出来るのではないかと思いました。

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