蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

あーささんの記録 2010年1月19日(火)
体験分野 イベント実習 活動の名称 長崎市科学館 チャレンジサイエンス 実施施設・機関等 チャレンジサイエンス
実施日 2009年12月11日~2010年1月17日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:20時間

活動内容の概要
事前研修
チャレンジサイエンスの実習でどのように指導を行うかについて教えていただきました。子どもが作るものを実際に作ってみて、実験をすることで指導の時に何に気をつければいいのかを確認しました。また、チャレンジサイエンスは単なるものづくりやおもちゃ作りではなく、科学の原理に基づいて行われています。

自宅研修
実習当日の前日に自宅で準備を行いました。内容は事前研修の復習、科学的原理について調べる、理解を深める、指導のイメージトレーニング、前回の反省等である。

チャレンジサイエンス①「ミニ空気砲を作ろう」
段ボールの空気砲を使って空気砲の仕組みを知らせる。空気砲の口にビニール袋を当て、空気が飛び出す様子を視覚的にし、空気の存在に気づく。ミニ空気砲を提示し、色水が水の中でどのように動きながら進むかを観察する。ペットボトルを使ってミニ空気砲を製作する。完成したミニ空気砲をつかって的当て、ろうそくの火を消してみる。巨大空気砲を使って並べたろうそくの火を何本消すことができるか実験してみる。また巨大空気砲の中に煙を入れて、煙がどのように飛び出すかを実験する。

チャレンジサイエンス②「紙コップロボットを作ろう」
紙コップロボットを提示した後に輪ゴムの性質について考える。輪ゴムの力で走る「プルバック式」のおもちゃであることを教える。紙コップ、クリップ、輪ゴム、フィルムケース、ストロー、油粘土を使って紙コップロボットを製作する。完成した紙コップロボットを実際に走らせてみる。おもちゃがよく動くコツを輪ゴムの働きと関連づけながら説明をする。

チャレンジサイエンス当日は指導の準備や片付けなど環境整備を行う。1日に4回ある指導のうち、1回を自分が主となって担当する。その他の指導の時間は実習生の補助をする。また指導の前には参加者の受付を行う。
活動の総括
私は科学館という場所は子どもの遊び場の1つであると考えていました。けれどそれは間違いでした。科学館は学校とは違う学びの場であると思いました。学びというからにはただ「おもしろい」と感じさせるのではなく、科学の原理を小学生や幼児にわかりやすく説明する必要があり、それが最も難しいと思いました。また、参加する子どもたちは強制ではなく自主的に来てくれる子どもたちなので、積極性や主体性が育つと思いました。それをつぶさないためにも、保護者や指導者は手や口を出したいのを少し我慢して見守る必要があると思いました。子どもが慣れない手つきではさみを使っているのを見ると手伝ってあげたくなるけど、子どものやる気を生かし、力を最大限に伸ばすためにも手伝わない場面もあるのだと実感しました。私がこの実習を通して1番嬉しかったことは、子どもたちが自分の作った作品がうまく動いた時の達成感にあふれる笑顔を見た時です。私は指導の直前まではいつも緊張して失敗してしまい反省点もたくさんあったけど子どもたちが楽しそうに作品を作ったり遊んだりするのを見るとやってよかったなと思います。
科学館では学校では取り組むことができない活動、教えることがない科学の原理についての指導があります。学校の教育だけではなく、地域の施設という教育の場も子どもが伸びるきっかけになると思います。自分が教師になった時は科学館での取り組みや行事を子ども達に教えたいと思ったし、まず自分が科学館の活動に参加したいと思いました。
2日間のチャレンジサイエンスを終えてスタッフの方や実習生との協力がとても重要になっていたと思います。スタッフの方は指導の仕方は私たちに任せてくれたし、必要な所では助言もしていただきました。実習生のみんなとは指導の中で補助をしたり、指導が終わってからすぐに集まって良かった点と悪かった点を挙げてよりよい指導をしようと協力できたと思います。この時、学校と場所は違うけれどやっぱり教育はチームプレイなんだと実感しました。

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