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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 離島実習 |
活動の名称 へき地実習 |
実施施設・機関等 南島原市立 飯野小学校 |
| 実施日 2017年9月19日~2017年9月24日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
活動の総括
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私は、今回のへき地実習を通して、①子どもと地域、②子どもと自然、③子どもと教員の、3つのかかわりを主に観察したり、実感したりした。
①子どもと地域とのかかわりは、運動会の準備から当日の片付けまであった。子どもの数が少ない分、時間がかかってしまう準備や、逆に時間が余ってしまうプログラムがある。しかし、保護者や地域の方が協力して、準備段階から子ども、学校のサポートをしてくださった。他の行事や日頃の交通指導等を通しても、地域の方が子どもをみてくださり、地域全体で子どもを守る、育てることができていたと感じた。都会や、大きな学校に比べると、やはり小規模校においては、地域の力が学校や子どもを動かす力になると考える。そのため、私もどんな学校であっても、地域の一員として、挨拶という当たり前のことを欠かさず行い、子どもをともに育てる地域の方に愛される学級や学校を作っていきたい。
②子どもと自然とのかかわりは、特に昼休みのあそびの時に実感した。私は、毎日昼休みは、子どもとともに、元気に汗だくになりながら鬼ごっこやバドミントンをして全力で遊んだ。学校にはもちろんゲームは持ってこれないため室内でじっと動かないことはないが、そのような子どもはおらず、ほとんどの子どもが外に出て遊んでいた。そして、遊んでいる最中に、虫を見つけると、恐れずに捕まえ、興味深く見つめていた。これは、低学年だけでなく高学年の子どもも、虫を見つけては集まり、「これは〇〇だ!」と言う様子を見る事が出来た。小さい頃から、自然に囲まれ、自然に親しんできているからこその子どもの姿がそこにあった。そのためなのか、給食も好き嫌いはあっても、最後まで残さず食べていた。このように、小さい頃から自然に触れ合うことは、豊かな心を育てることにも繋がると思う。もし、住宅街に囲まれた大きな学校であっても、自然に触れ合う時間、活動を取り入れることを、私もしていきたいと考える。
③子どもと教員とのかかわりは、少人数なのでとても近い、しかし優しさと厳しさが適当であるかかわりであった。全校の子どものことを、全教員が分かっていて共有ができていると同時に、子どもも全教員を知っているため、どの先生に言われたことでも心に響いていたように思えた。また、授業中や指導中は、どの子どもの名前もさん付けであったため、メリハリがしっかりついていたと感じた。人数が少ないからこそ、先生と子どもという立場をぶらさずに関わることが、大切になってくるのだと思う。また、子どものつぶやきを拾いやすいため、つぶやきを聞き逃さずに、子どもの正直な反応を大切にし、一人一人との信頼関係を気づくことが重要だろう。これは、小規模校だけでなく、普通の学校にも通じるものである。一人一人と関わる時間は、人数が多ければ、少なくなってしまうが、コミュニケーションの取り方も考えながら、全ての子どもが安心できるような先生に、私もなれるよう努力したい。
以上のように、小規模校ならではのよさがある一方で、根本にある子どもを守る愛情や信頼関係はどこでも共通していると考える。これから、素敵な先生になれるよう、笑顔をわすれず、子どもを他教員や保護者の方、地域の方と協力しながら、育てていきたい。 |
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