蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

3B585さんの記録 2017年12月19日(火)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎県立 長崎北高等学校
実施日 2017年4月21日~2017年9月22日 実施時間 実施回数:12回  実施時間:96時間

活動内容の概要
・HRの進行
・授業の観察
・校務分掌などの講話
・担当校務分掌の業務
・学校行事の補助
・生活の記録コメント記入
など。
活動の総括
・高等学校の家庭科の授業実践について学ぶ。について
 半年間にわたり、週に一回家庭科の授業を見学させていただいた。内容としては、家族生活や保育、被服製作などがあった。
 家族生活の分野では、まず、自分を見つめなおすところから入ったが、その際ジョハリの窓を使い、自分について考えさせていた。ただ、自分について考えようというわけではなく、わかりやすく、興味もわくような教材を使っているように感じた。また、家族に関わる法律の学習については、アニメの家族を例に用いて、難しい内容も印象に残る形で授業が行われていた。
 保育の内容については、座学のほか、保育園・幼稚園への訪問実習に向けたおもちゃ作りを行っていた。おもちゃ作りでは、生徒主体でどのようなおもちゃを作れば子どもに喜んでもらえるかを念頭にアイデアを膨らませていた。教師の活動としては、子どもの発達段階にあったものを考えさせるような助言をしたり、子どもにどのように説明すればよいかなどの声掛けをしたりしていた。
 被服製作については、ハンドバッグ制作をしていたが、まず、デザインの多さに驚いた。生徒が興味をもつように・作った後に使おうと思うようになっていると感じた。製作時には、個人差が目立ち、各小学校・中学校、各家庭でミシンを使う頻度が異なることを実感した。遅れている生徒への対応だが、教師が一対一で教えるほか、進んでいる生徒に教えるように促すことができると感じた。また、各工程の見本を作るなどの工夫もされており、製作が苦手な生徒への対応が大切だということが分かった。
 中学校よりも内容が詳しく、複雑になる高等学校の授業では、知識を定着さえるために、家庭科を身近に感じさせる工夫が必要だと感じた。また、おもちゃ作りや被服製作などの実習では、中学校よりも高校の方が生徒主体だと感じた。その中で、生徒同士が教えあう環境づくりが大切だと感じた。

・他教科の授業見学について
 生物、数学の授業見学をさせていただいた。授業では、知識を確実に定着っせるために、毎回小テストを行う工夫がされていた。ただ行うのではなく、その後の解説もしっかり行い、なぜそうなるのかという疑問をひとつひとつ解決していた。また、合格点に満たなかった生徒について時は、授業外にもう一度テストを行っていた。

・生徒との接し方について
 生徒との接し方については、なかなか思うように接することができなかった。しかし、半年間を通して、すこしずつではあったが距離が縮まる感覚があった。
 特に学校行事では、生徒同士も関係が深まるが、教師と生徒の関係も深まることが分かった。普段の授業では見られない様子を見せてくれたり、色々な話ができたり、コミュニケーションをとる大切な機会だと感じた。
 また、生活の記録のコメント記入では、生徒の行動が分かったり、体調が優れないことも把握できたり、うれしかったことやきつかったことも書いてくれていたので、たくさんのことを知ることができた。それに対して、一人ひとりコメントを書くのは大変なことだが、一種の交換日記のような役割も持っていると感じたため、書く意味があると感じた。
 実習の中で、まずは話しかけてみることの大切さ、そこが私に足りない部分だと改めて感じた。話した分だけ、生徒との関係もできていくため、人と接するときは、まず怖がらずに話してみようと感じた。

北高インターンでは、他の実習よりも長い期間生徒とかかわることができた。苦手だと感じていた生徒との接し方も長い期間をかけて、すこしずつ信頼関係を作り、相手のことを考えて話ができるようになった感覚があった。
また、高校家庭科の免許をとる上で、高校に実習に行く機会をいただけて良かったと感じた。もし、高校で授業をすることがあったら、今回の実習を生かしたいと感じた。

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