蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

swe45さんの記録 2017年11月25日(土)
体験分野 その他の実習 活動の名称 宿泊学習 実施施設・機関等 野外体験実習(稲佐小学校)
実施日 2017年9月6日~2017年9月8日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・児童の安全を確保する(野外炊飯、お魚さばき体験、オリエンテーリング、竹ばし作り、入浴など)
・児童達、先生方との信頼関係を築く(児童達との遊びや会話、先生方との夜の打ち合わせなど)
・児童達の様子をよく観察する(研修全体)
活動の総括
1,児童の安全を確保するについて
リーダー研修で安全指導についてよく学習し、この研修に臨みました。しかし、不十分だったと思うところが多々出てきます。
まず、声かけだけで指導を終わっていたことです。例えばナイトウォークの時です。「車が来ているよ」と声をかけました。この声かけは今考えると良くないことがわかります。状況を伝えているだけでどのように行動を取れば良いかを伝えていないからです。「右によって」などの指示がなければ児童はとっさに行動することができません。しかし、それ以前にやはり声をかけるだけでは必ずしも児童の安全は確保できません。実際にないとウォークの時に声かけをしても児童達のほとんどは話に夢中で私の声は耳に届いていませんでした。それゆえ車道の横断の際には車が近づいているのに横断を始める児童が見受けられました。その時に声をかけるだけではいけない、児童のそばに行って手をつかんで横断を阻止したり、車が来たときには児童が横断できないように手を広げて前に立つなどの工夫が必要であることに気付きました。
また、根気強く安全指を行えていなかったことも挙げられます。竹ばし作りの時にナイフを使いました。小学五年生には少々扱いが難しいようで、手を切りそうなナイフの扱い方をしている児童が目立ちました。注意して一時の間は正しい持ち方でナイフを持っていたのですが、その後また危ない持ち方に変わっていました。何度か注意したけれど直らず、そばについていればいいかなという考えに自分で勝手に変えてしまいました。しかし、これが本当に児童の安全確保として最善なのか、疑問が残ります。児童にうざがられようと、持ち方が危ないときは何度でも注意をした方がよかったのではないかと思います。
2、児童達、先生方との信頼関係を築くについて
この研修は児童との距離がものすごく近く、児童と話す機会が多くありました。人なつっこい児童が多く、すぐにみんなと打ち解けられました。私が心残りなのは、信頼関係を築く上で重要な「叱る」行為を出来なかったことです。児童に「叱る」ことが出来る場面は多々ありましたが、やはり児童に嫌われたくない気持ちが大きく、叱れませんでした。「叱る」という行為が出来ていたら児童との信頼関係ももっと築けたと思うし、この研修により大きな意味を見いだせていただろうと思います。
先生方とは夜の打ち合わせなどで親しくなることができ、良かったです。貴重な話もたくさん聞くことができました。
3,児童達の様子をよく観察するについて
児童の様子をよく観察したり、児童とたくさん会話をしたりしましたが、やはり三日間でできる児童理解には限度がありました。児童との会話や先生方との夜の打ち合わせで少しはこんな子かなという見当はつきましたが、正直名前を覚えるので精一杯でした。しかし私が目標に書いた、将来の自分の姿を想像したいという部分について大きな収穫を得ました。児童と接する中で自分が教師となった時に大切にしたい部分が見えてきました。先生という立場は児童にとって絶対的であり、また先生は無力であります。先生が言うことは児童にとって絶対であるけれど、児童を根本的に変えることはできないということです。私は教師となり、このような立場になるのがいやです。どうすればこのような立場でない先生になれるのか、考えていました。この研修でその答えが分かったような気がします。その答えとはシンプルに、自分は先生だ、と偉ぶらないことです。松尾先生は児童の前で自分のことをわたしと呼んでおられました。また、児童と供に活動を楽しんでおられました。そして、自分の誤りを児童にしっかりと謝罪しておられました。そのような姿が児童に安心感を与えているように感じました。それを見て、私も安心感を与えられるような先生になりたいと思いました。

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