蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

7je6jさんの記録 2017年9月26日(火)
体験分野 離島実習 活動の名称 離島・へき地実習 実施施設・機関等 五島市立 奥浦小学校
実施日 2017年9月19日~2017年9月24日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・授業中のサポート(丸付け、個別指導)
・休み時間や昼休みにおける子どもとのふれあい(朝のリレー練習、提出課題の支援、給食指導、ドッヂボール、人間知恵の輪、氷鬼)
・帰りの会での教師としての立ち振る舞い(帰りのあいさつ、黒板へのメッセージ、環境整備)
活動の総括
1.「離島と本土の教育の違いについて学ぶ」について
 私が担当したクラスは3年生9名、4年生6名の複式学級でした。授業では、まとめが終わっていなかったり新たな単元に入る学年のほうに、最初担任の先生が一緒になって進められていました。もう片方の学年には学習支援の先生がついて、担任の先生と一緒の授業計画をみながらプリントの解き方を個別指導されたり子どもたちの自力解決の手助けをされたりしていました。子どもたちが自力解決をし終わるときに、学習支援の先生が担任の先生に進捗状況を報告して今後の授業の見通しを共有されていました。自力解決は子どもたちが時間を決めて○○:○○まで、と担任の先生が黒板に記してもう片方の学年にわたられていました。担任の先生がわたっている間は、その日の日直の子がガイド役として授業を進めていました。自力解決の時間の終わる3分くらい前にホワイトボードを別の子に渡し、書いてもらい黒板に貼ってもらっていました。次に、ホワイトボードの内容を説明するのですが、このとき書いた子以外の子が説明をします。説明ができない子が一人でもいる場合は、その子が納得できるまでみんなで視覚的な教材を用いたり、学習支援の先生がサポートをしたりして全体の理解を図るよう工夫されていました。授業計画の中にあった考えが子どもたちから出てこなかった場合は、担任の先生がホワイトボードに貼っていることに似た考えを出してヒントを与えつつ子どもたちに新しい解き方を見出させていました。

2.「児童に親しみをもって接してもらうよう行動する」について
 初日は、名前を覚えるために語尾をつけるかのように挨拶をする時にも名前を呼ぶよう心がけていました。おかげで、二日目にはクラス全員の名前を覚えることができ親しみをもって接することができました。三日目には、子どもたちの性格や行動などの良さがたくさん見えてきて、子どもたちを積極的にほめるきっかけを見つけることができるようになりそれを子どもたちも喜んでくれるので自分自身嬉しくなりました。反省として、子どもたちの興味に沿った話題を提供することができなかったことと、公私の分別を考えながら話していたため自分の心の内を開いて話すことがあまりできていなかったことです。教師としての立ち振る舞いを考えれば考えるほど教師と友達の線引きがわからなくなりそうでした。私は、言葉遣いと行動に注意しながら子どもたちに接するようにしていました。自分が気を付けておくことで子どもたちもそれを敏感に感じ取って接してくれていたので、改めて普段からの言葉遣いには用心しておかなければならないと考えさせられました。

3.「適切な指導について」
 奥浦小学校では、”表現させて自信を”を平成29年の重点目標とされて活動されていました。実際に、発表の時間があり子どもが言葉に詰まっても次の子どもをすぐに指名せず、待つことで子どもたちの表現する機会をしっかり確保されていました。また、子どもたちの良さを伸ばすよう肯定的な声掛けが授業中によく見かけられました。例えば「○○君は周りが反応していなくても一人ででも返事をしようとしていた」「○○さんはめあてを書くのが早いねー」などです。このように、一人一人をしっかり全体の場で褒められていました。子どもたちは褒められたことが自信へとつながり、さらに表現することへとつながっていくことがわかりました。こうした連鎖は、日ごろから子どもたち一人一人を細かくみておかなければならないので常にアンテナをはっておくことが必要だと感じました。

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